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!!!アラスカ基地 / ジョシュア
*[用語]
//*読み：
*分類：基地
*区分：[[コズミック・イラ]]
*出典：[[機動戦士ガンダムSEED]]
!!説明
アラスカ基地は，北米アラスカ地域に建造された大西洋連邦の基地である。
元々は，大西洋連邦の本拠地として建造されたアラスカ基地であったが，地球連合の成立後は連合の本拠地として機能することとなった。この際に，設置されたのが「アラスカ統合最高司令部」であり，そこから通称「ジョシュア（JOSH-A：Joint Supreme Headquarters-Alaska）」と呼ばれるようになった。
施設の大部分は，地下空洞を利用し，港湾はフィヨルド湾を利用した天然の要塞となっている。内部には，地下都市が建造されており，工業設備など一通りが揃った，大規模な基地となっている。
連合の本拠地とはいえ，事実上大西洋連邦の管理下にあることから，新型モビルスーツを搭載した[[アークエンジェル]]は，ヘリオポリスを脱出後，ジョシュアを目的地としていたのである。
しかしながら，実際には，アズラエル財団の強引な手法によって，独自の情報でモビルスーツの開発を進めていた連合にとって，既にモルゲンレーテ社に情報が共有されているアークエンジェル搭載機を含め，コーディネイターのパイロットともども厄介者であった。
このため，C.E.71年5月8日に実施されたザフトの大規模作戦「[[オペレーション・スピットブレイク]]」では，ザフトに対するアークエンジェルの知名度を利用し，メインゲート前で囮に使われ，捨て駒{{fn 無論，連合側が必要とした人材，すなわち士官候補であったナタル，英雄として利用価値があるムウ，スポンサーでもあったアルスター家子女のフレイは，転属を申し渡されており，ヘリオポリスで乗艦した民間人とMS開発の技術陣，アークエンジェルについて知りすぎた本来の操艦メンバーは，完全に見切りを付けられたわけである。}}として用いられた。
これは，事前にザフトの侵攻の情報をつかんでいた{{fn 劇中描写から言えば，この情報を流したのは，クルーゼであると考えるのが妥当であろう。パトリック・ザラの命令変更は作戦発動時に行われており，これを知る人間は限られていたことが最大の要因である。}}連合上層部は，一部の囮部隊{{fn そのほとんどが，ユーラシア連邦や南アフリカ統一機構，東アジア共和国といった大西洋連邦以外の構成国家であり，後に連合内部での火種となる。}}を残して早々と脱出していた。
この際に，基地に仕掛けられた大規模破壊兵器[[サイクロプス]]を用いており，ザフトは皮肉にも月面基地エンデュミオンで受けた反撃を再び受けることとなったのである。
なお，アークエンジェルは，ジョシュア自爆に気付いたムウと，新鋭機フリーダムによって救援に駆けつけたキラによってサイクロプスの効果範囲外までの脱出に成功した。（これ以後，アークエンジェルは連合を脱走することとなるが，詳細は[[アークエンジェル]]を参照のこと。）
!!関連項目
!!編集者
*あさぎり
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{{category 用語・SEED}}
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!!ノート
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