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〔XM-07S〕ビギナ・ギナ(ベラ・ロナスペシャル)の変更点

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!!!ビギナ・ギナ(ベラ・ロナスペシャル)
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,XM-07S
,兵器区分,クロスボーン・バンガード指揮官用モビルスーツ
,所属,クロスボーン・バンガード
,パイロット,ベラ・ロナ(予定)
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,F91-MSV
,参考文献,MSVハンドブック
!!スペック
,項目,内容
,全高,Unknown
,頭頂高,Unknown
,本体重量,Unknown
,全備重量,Unknown
,ジェネレータ出力,Unknown
,スラスタ推力,Unknown
!!武装
!ビーム・ライフル x 1
!ビーム・シールド x 1
!ビーム・サーベル x 2
!!概要
 XM-07《ビギナ・ギナ》は,クロスボーン・バンガードにおける上級士官用モビルスーツである。ブッホ・コンツェルンによって開発されたクロスボーン・バンガード用モビルスーツの正統進化の末に誕生した高性能機であり,彼らが掲げる貴族主義において,自ら率先して戦線に赴く貴族のために開発された機体なのである。

 ビギナ・ギナは,先行してロールアウトしたベルガ系列(XM-04《ベルガ・ダラス》,XM-05《ベルガ・ギロス》など)の改良発展型であり,特に機動性の向上に主眼をおいた開発コンセプトが採用されている。
 最大の特徴は,背部に放射状に広がるフィン・ノズルである。
 これは,ベルガ系で完成の域に達したシェルフノズルの発展型で,自在に可動するノズルの方向をコントロールするシェルフノズルよりも,更に可動域・噴射域の広いものとなっている。結果として,極めて高い機動性と運動性を獲得したものの,これを自在にコントロールするには,パイロットにも高い技量を要求されるものとなった。

 コスモ・バビロニア建国戦争においては,完成した1機が,ロナ家の象徴たるベラ・ロナによって運用されたが,当初の計画では上級士官向けとして開発されたもので,一定数が生産される予定であった。
 実際,ベラの専用機は別にプランニングが進められており,その専用機こそが本機XM-07S《ビギナ・ギナ》なのである。(その出自故に「ベラ・ロナ・スペシャル」とも呼ばれる。)

 XM-07Sは,クロスボーン・バンガードの象徴的な機体として建造される予定であったがベラ・ロナの離反と,その後の貴族主義否定によるコスモ・バビロニアの崩壊に伴い,ビギナ系の完成した実機は極めて少ないものとなり,本機は建造されること無く終わっている。
 とはいえ,プランニング自体はほぼ終了しており,極めて少数の資料ではあるが,完成状態のコンピュータグラフィックスが提供されている。
 機体はノーマルのビギナ・ギナとほぼ同じであるが,機体各所にエングレービングが施され,儀式用機体としての印象を高めている。また,本体カラーは赤とピンクの塗り分けが予定されていたようである。
 最大の相違点は,実戦に投入された機体の様な頭部センサーをグラスフードで覆ったものではなく,XM-01《デナン・ゾン》などで採用されたゴーグル型カメラアイが採用されている点であろう。
!!引用

!!備考
 1/144ネオガンダム付属のMSVハンドブックで設定された機体。
 実際には,画稿のみであり,一切設定は存在しない。
 そのため,本項目の解説文はオリジナルである。
!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・X}}
{{category モビルスーツ・F91-MSV}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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