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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔UMF-5〕ゾノ]]
!!!ゾノ
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,UMF-5
,兵器区分,水中用量産型MS
,兵器区分,水中用量産型モビルスーツ
,所属,ザフト
,パイロット,マルコ・モラシム
,パイロット,マルコ・モラシム{{br}}ザフト兵
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,機動戦士ガンダムSEED
,参考文献,Gジェネレーションポータブル{{br}}GUNDAM WAR
,全高,UN
,頭頂高,21.37 m
,本体重量,UN
,重量,69.42 t
,ジェネレータ出力,UN
,スラスタ推力,UN
!フォノンメーザー砲 x 2
!533mm 6連装魚雷発射管 x 2
!フォノンメーザー砲
!533mm 6連装魚雷発射管
!近接戦闘用クロー
!!概要
ザフト軍の水中MS。
主に水中戦を想定しており，陸戦はほとんど考慮されていない。そのため，その形状も特殊で，頭部モノアイは全周式で水中巡航時には後ろを見るような形になる。
UMF-5《ゾノ》は，ザフトの量産型水中用モビルスーツである。
位置づけとしては，UMF-4A《グーン》の後継機ではあるが，実際のところは，運用目的の異なる機体であり，基本的には各戦場に応じた併用を想定したものである。（ただし，グーンは，その耐圧殻の構造から，様々な派生機を生み出したのに対して，ゾノは，運用上の観点から派生機は確認されておらず，水中用モビルスーツの汎用機に近い扱いで運用されたものと考えられる。）
!!引用
!Gジェネレーションポータブル
ザフト軍の量産型水中戦用MS。
グーンの後継機として開発された機体。
グーンは水雷戦を重視した装備であるが，本機は水中での格闘戦を想定して開発された機体である為，両腕はクローとなっている。
基本的にはクローによるパワーで押し切る戦いを得意とする。
水中航行時には，体を寝かせて腕を肩アーマーに収納し，脚を倒して頭を前に向けて進む。
グーン同様に水中での抵抗を最小限に抑えた形態となっている為，水中での運動性は高い。
劇中では，ストライクに挑んで敗れた，モラシム隊の隊長であるマルコ・モラシムの乗機が印象深い。
前出のグーンは，どちらかと言えば水雷戦を想定した機体であり，運用上も水中戦に限定した運用がほとんど（ただし，実戦ではフォノンメーザーを用いた空中への砲撃といったイレギュラーな運用も行われている）だが，ゾノは水中での格闘戦，あるいは上陸戦を想定した機体である。
このため，強力な格闘戦用クローを装備しており，高い格闘戦能力を保持している。
また，簡易変形機能があり，水中での移動時に抵抗を減らすための形態に変形する。
!データコレクション ガンダムSEED上巻
グーンに続いて開発されたザフト軍の水中用モビルスーツ。水中での抵抗を押さえるために丸みを帯びた特異なシルエットとなっており，グーンと同様に水中巡航形態への変形も可能。固定兵装としてフォノンメーザー砲や魚雷を装備するほか，水中での対モビルスーツ戦を想定して両腕部（編註：原文は「両椀」と誤植）には大型クローが採用されている。
ザフト軍の水中用MS。連合の水中用機動兵器が登場した際の対策として，格闘戦能力に主眼を置いて開発された機体。マルコ・モラシムが搭乗し，アークエンジェルに攻撃をかけている。