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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔RXR-44〕ガンタンクR-44]]
!!!ガンタンクR-44
*[MS]
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{{layout cols,width:40%
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT},,BOX ART
,型式番号,RXR-44,http://gudamer.sakura.ne.jp/wiki/images/046.jpg{ROWS:8}
,兵器区分,-
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,RXR-44
,兵器区分,試作可変型戦闘車両
,所属,民間（戦争博物館）
,パイロット,ロイ・ユング{{br}}他
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,機動戦士ガンダムF91
,参考文献,GUNDAM WAR{{br}}1/100 ガンタンクR44 インストラクション{{br}}Gジェネレーションポータブル
,参考文献,GUNDAM WAR{{br}}1/100 ガンタンクR44 インストラクション{{br}}Gジェネレーションポータブル ほか
}}
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!!画像
!BOX ART
(img:046.jpg)
*[[掲載画像に関する注意書き]]
}}
//----------
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{{ilayout clear}}
!!スペック
,項目,内容
,全高,UN
,頭頂高,10.3 m
,本体重量,8.7 t(推定値)
,全備重量,11.8 t
,ジェネレータ出力,1050 kW
,スラスタ推力,14000 kg x 1
,全高,Unknown
,頭頂高,10.3m
,本体重量,8.7t（推定値）
,全備重量,11.8t
,ジェネレータ出力,1050kw
,スラスタ推力,14000kg x1
,アポジモーター数,28
,黒歴史コード,02-0138231（MS形態）
,黒歴史コード,02-4201138（タンク形態）
この機体は試作機のため，頭部のセンサー類は，ほとんどが流用品である。目にあたる部分には，ジェガンタイプの内装部品が使用されており，MS形態時のモニタリングに充てられている。また，額の部分にあるセンサーは，MS形態時にも使用されるが，頭部ユニットそのものが，戦車形態時には胸部に収納されてしまうため，主に戦車形態時の視覚確保のためのものであるといえるだろう。
!タンクフォーム
この機体の最大の特徴は，タンクフォーム（戦車形態）に変形できることだろう。変形時にも，使用できる武装に変化はない。車高が低くなるため，被弾率は低下し，射撃時の安定も得られるが，機動性が劣化してしまう欠点がある。
!200mm 主砲 x 2
!200mm微甲弾
開発当初は，2本の長距離ランチャーをビーム砲とするプランもあったが，当時の優先事項として，機体の小型化があったため，充分なスペースを設けることができず，見送られた経緯がある。実戦に対しては実体弾で対応可能とされたので，支援に必要な機能として200mm徹甲弾が採用されている。ただしこの機体は，ロイの改造によって，炸薬や砲身に手が加えられているようだ。
RX-75の場合マニピュレーターの代わりに，4連装ガンランチャーが装備されていたが，R-44では，汎用性を向上させるため，マニピュレーターが装備され，腕部の4連ミサイルランチャーは外装式となっている。
!フィンガーランチャー x 10
フロンティア�検淵汽ぅ�4）の戦争博物館にて確認された可変型MS。
そのサイズから，UC0100以降のMS小型化の流れに沿った機体と思われていたが，搭載されているエンジンが核融合エンジンではなくガスタービンエンジンであることから，UC0085頃の可変MS全盛期かあるいはそれ以前の機体ではないかといわれていた。
そのため，そのサイズと各種スペックから本機は連邦軍がRX計画発動寸前に試作した次世代MBT，RTX-44，あるいはそのレプリカをさらに改造したものではないかと推察されていたが，実際には，UC0090年代に開発された海軍戦略研究所のD-50Cを祖に持つ機体で，型式の「44」が，混乱に拍車をかけていたといえるだろう。
RXR-44《ガンタンクR-44》は，U.C.0123年のコスモバビロニア建国戦争の際に，一部民間人によって運用されていたことが確認された可変型モビルスーツである。
コスモバビロニア建国戦争は，フロンティア・サイドにおいて，コスモバビロニアを標榜するロナ家によって引き起こされた戦乱であるが，その序盤戦において，フロンティア�機銑犬粒謄汽ぅ匹悗凌�攻が行われている。
ガンタンクR-44は，この際にフロンティア�犬寮鐐菁酳�館から持ち出され，抵抗運動に用いられた機体なのである。
本機は，サナリィがプランニングしたF計画におけるF5系統に連なる機体，F50D（連邦軍での登録コードはRX-107と言われる）を戦争博物館館長のロイ・ユング（当時准将だったとされる）に引き取られ，RXR-44の型式とその形状から「ガンタンクR-44」の名称を与えられたものである。
（このR44は，ロイが44歳の時に入手したため，と言われている。）
この機体は，その出自に様々な噂があり，極めて謎の多い機体であった。例えば，その機体サイズから，U.C.0100年代以降のモビルスーツの小型化に伴い開発が進められた機体であると考えられていたが，当時，こうした可変モビルスーツの存在はほとんど無く，その見た目からしてもU.C.0080年代半ば〜後半の可変モビルスーツ全盛期の機体構成であることから，当時の試作モビルスーツのレストアではないか，といった噂すら流れるほどであった。と，同時に型式番号の「44」という数値から，一年戦争以前に地球連邦軍が開発を進めていたRTX-44という対モビルスーツ重戦車の設計すらベースになっているのではないかとすら噂されたほどだったのである{{fn …とはいうものの，このあたりは編者の勝手な想定なので，信じ込まないように（＾＾；}}。
その後も稼動状態で保存されていたが，クロスボーン・バンガードによるフロンティア�現鰻發虜檗ぜ太錣謀蠧�されているが確たる戦果は上げられていない。
しかし，後年発見された様々な資料から，本機のベースとなったのは，U.C.0090年台に海軍戦略研究所（後のサナリィ）が開発し，一部の特務部隊が運用していたD-50C《ロト》であることが明らかとなった。
また，いくつかの資料からは，U.C.0100年台にサナリィが開発を進めた「Fシリーズ」と呼ばれる一連の機体群のうち，F5系統と呼ばれる系統に属するもので，F50D（連邦軍での登録コードはRX-107と言われる）というコードが与えられていたとする記述が確認できる。
従って，本機のRXR-44という型式そのものが，実際には後付であり，極めて限られた資料にのみではあるが，本機が戦争博物館館長のロイ・ユング（当時准将だったとされる）に引き取られた際のロイ館長の年齢が44歳であったことから，RX-107ではなくRXR-44という型式を後付けしたとの記録が確認できる。（なお，筆者の推測であるが，戦争博物館での展示において，RX-107またはF50Dという型式での展示が，何らかの理由によって行えなかったため，RXR-44の型式とその形状から「ガンタンクR-44」の名称を与えられたものであると考えられる。）
その後も稼動状態で保存されていたが，クロスボーン・バンガードによるフロンティア�現鰻發虜檗ぜ太錣謀蠧�されているが確たる戦果は上げられていない。
!タンクフォーム
この機体の最大の特徴は，タンクフォーム（戦車形態）に変形できることだろう。変形時にも，使用できる武装に変化はない。車高が低くなるため，被弾率は低下し，射撃時の安定も得られるが，機動性が劣化してしまう欠点がある。
!!引用
!1/100 ガンタンクR44 インストラクション
ガンタンクR-44は，UC，0100年以降に，次期主力MS開発計画の一環として試作された陸上用可変MSである。当時，連邦軍に提出されたプランは多かったが，状況としては玉石混淆で，この機体も正式採用には至らなかった。実験後に放棄されていたこの機体を，かつて連邦軍の将軍（准将）だったロイ・ユングが個人的に引き取り，有事に備え，個人的に改修をほどこした。サイド4が，クロスボーン・バンガードの襲撃を受けたときは，ロイが館長をつとめる軍事博物館に展示されていた。隠匿したも同然だが，当時の連邦軍の軍規やMSの管理は，この程度だったともいえるだろう。彼は，MSのみならず，武器や弾薬の類も保管していた。有事に備えていたと言えば聞こえはいいが，軍事マニアのコレクションとしては，常軌を逸しているといえるだろう。
R-44というのは制式番号ではなく，ロイの名前の頭文字と，彼が44歳のときに入手したものであることをあらわしている。
連邦の可変MS。タンク形態への可変機構を持つが，劣悪な性能であった為，開発はただちに打ち切られた。その後，ロイ・ユング館長の手に渡り，戦争博物館の展示品となっていた。
!Gジェネレーションポータブル
:MS形態:
連邦軍の可変型試作MS。
小型MS開発の過程で試作された機体の1つで作業用のミドルMSをベースに開発された。
タンク形態への可変機構を備えている。
サイズ的には従来のMSの半分程度であるため小型化の条件だけは達成していたが，性能は極めて低く，開発は早々に打ち切られた。
その後フロンティア�犬寮鐐菁酳�館館長ロイ・ユングにより1機が復元され，博物館の展示品となっていた。
クロスボーン・バンガードがフロンティア�犬某�攻した際，シーブック・アノーらがスペースポートへの移動に使用している。
:タンク形態:
RXR-44のタンク形態。
キャタピラで走行する。
劇中では，ほとんどこの形態で用いられた。
!EB MS大図鑑5バビロニア建国戦争編
ロイ・ユングの戦争博物館に展示されていたこの機体は，10年前に製作された旧型のMSで，タンク形態からMS形態への変形機能を持ち合わせている。現在ではまったく製造されていない機体で，ロイが個人的に復元した機体である。
!100%コレクション
フロンティア�犬砲△襯蹈ぁΕ罐鵐阿寮鐐菁酳�館に展示されていた試作長距離支援用MSで，この種のMSの弱点である機動性を補うため，人型とタンク形態に変形可能。しかし量産されたようすがないことから見て，むしろ変形機能を組み込むことで生じる構造の複雑化や脆弱性，コスト高などのデメリットの方が露呈してしまったか，もしくは戦術的に長距離攻撃用のMSは不用と判断されたのではないかと推察される。システム化もいまひとつで，ガンナーとパイロットの2名を必要としている。
*[[〔RXR-44〕ガンタンクR-44パワードウェポンタイプ]]
*[[〔F50〕機体名不明]]
*[[〔F50D〕機体名不明]]
*[[〔D-50C〕ロト]]
*[[〔RX-107〕機体名不明]]