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〔RX-99〕ネオガンダム(2号機)の変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔RX-99〕ネオガンダム]]
!!!ネオガンダム(2号機) / エフェックスガンダム
*[MS]
{{layout cols,width:78%
//----------
{{layout cols,width:43%
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,AFX-9000(#1) / RX-99
,兵器区分,汎用多目的型試作モビルスーツ
,所属,地球連邦軍
,パイロット,トキオ・ランドール
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,機動戦士ガンダム0123〜シルエットフォーミュラ91
,参考文献,B-CLUB 077{{br}}1/100 ネオガンダム インストラクション{{br}}GジェネレーションF{{br}}EBMS大図鑑Part8
#1:アナハイム・エレクトロニクス内での開発コード。

}}
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{{layout cols,width:43%
!!画像

!BOX ART
(img:102.jpg)
*[[掲載画像に関する注意書き]]

}}
//----------
}}
{{ilayout clear}}
!!スペック
,項目,内容
,全高,Unknown
,頭頂高,15.1m
,本体重量,7.9t
,全備重量,20.7t
,ジェネレータ出力,4710kw
,スラスタ推力,23800kg x4
,スラスタ総推力,95200kg
,アポジモーター数,46(8)
,装甲材質,ガンダリウム合金セラミック複合材
,推力重量比,4.60
,黒歴史コード,08-9773228

!!武装
!バルカン x2
!ビームバルカン x2
!ビームサーベル/ビームガン x2
!ビームシールド x1
!G-BRD x1

!!概要
 アナハイム・エレクトロニクス(以下AE)が次世代の主力MSとして開発した試作機。
 サナリィによって奪われたAEの威信を取り戻すために開発が進められた機体で,RXF-91やF71Bなどといった,SFP(シルエット・フォーミュラ・プロジェクト)によって得られたデータがそのままフィードバックされた機体である。
 最大の特徴は,U.C.0100年代に入って開発が加速した小型モビルスーツでありながら,かつてのガンダムタイプモビルスーツに導入されていた「コア・ブロック・システム」を復活させたことと,Gバード(G-BRD)と呼ばれる兵器であろう。
 Gバードは,独自のジェネレータを持ちその破壊力は単体で起動させる武器としては他に比較するものがないほど強力なもので,かつてコンペティションの際に破れたサナリィのF90が開発を進め,その実戦型のF91に導入されたというヴェスバー(VSBR/ヴァリアブル・スピード・ビーム・ライフル)をAEなりに昇華させた兵装である。
 これによって,ネオガンダムは,機能面でも実戦能力面でもサナリィのF91に匹敵する機体として完成したといえるだろう。

 本機は都合2機建造されたが,皮肉にもゼブラゾーンにおける戦闘によって,互いに戦闘を行い失われるという結果になっている。2機はそれぞれ異なった調整が施されており,この2号機は,一般的なMSとして建造されたもので,エイジャックスに予備機として搬入されていたが,トキオ・ランドール少尉がエイジャックスからの離脱時に持ち出したために,バズ・ガレムソン大佐の1号機と戦闘となった。
 その後,本機で1号機を保持したまま離脱したコアファイターで機体を撃ったため,2機とも爆散するという結末を迎えている。
 ちなみに,本機のカラーリングは,従来のガンダムタイプMSに近いトリコロールカラーであった。

 なお,本機の型式番号であるRX-99は,サナリィの開発したF91を越えた次世代のMSと為ってほしいという願いを込め,AEのスタッフ側から連邦軍への売り込みの際に申請されたものであり,従来の「RXナンバー」の命名規則からは逸脱している。
 一説には,この次に開発が進められた機体こそが,「RX-100」であったとも言われており,それを示すかのような資料も存在しているが,正確なところは明らかとなっていない。
 もっとも,既にグリプス戦役時に連邦軍のRXナンバーは混乱を来しており,既存のナンバーと重複した場合も既に存在している(例えば,RX-110などがそれで,グリプス戦役期の機体と,U.C.0110年頃採用の機体と2種存在している)ため,あえて古いナンバーに回顧したのも,当時の連邦軍がそうしたガンダムタイプMSの開発に積極的で無かったためであるかもしれない。

 なお,AE内での開発番号としては,「AFX-9000」がつけられていた。AFXとは,アドバンスド・フォーミュラ・エグゼミネーションの略で,この時点では,仮の名称として「エフェックスガンダム」と呼ばれていた。

!!引用
!EB52 機動戦士ガンダムMS大図鑑PART.8 SPECIALガンダム大鑑
 ネオガンダムは,アナハイム社がシルエットフォーミュラプロジェクトで得た技術をもとに今までのガンダムタイプMSのコンセプトを導入して製作した機体である。

!!備考
 ネオガンダムの「RX-99」というナンバーについては,当時の資料の多くが,次世代のMSの雛型としてのナンバーであるというニュアンスの解説を行っており,その次世代MSこそが,RX-100だという解釈も多い。
 だが,当時既にガンタンクR44の連邦軍ナンバーがRX-107であるという資料があったり,閃光のハサウェイ関連の機体にRX-104,105が当てられていたり(ただし,どちらも当時一般的では無かった点には注意が必要である)と,この解釈には無理が多かったのも事実である。
 また,実際のシルエットフォーミュラ本編中にはそうした機体は登場しなかったためか,その後のゲーム等での解説では,どちらかと言えば「ネオガンダムこそ次世代機として完成した機体」というニュアンスに変化している。
 例えば,GジェネレーションFでは,99である理由をF「91」を越えるという意味合いに受け取れる文章になっており,当時既にRX-104,105といった「100」を越えるRXナンバーが存在している状況下での説明としては,妥当なものへ変化している。
 解説項目としては,RX-100を次世代機として用意してはいるが,実際の解釈として現行の「F91」を越えるもの,という解釈を優先したい。

!!関連項目
*[[〔RX-99〕ネオガンダム(1号機)]]

!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・A}}
{{category MS/MA・R}}
{{category モビルスーツ・シルエットフォーミュラ}}
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!!ノート
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