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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔RMS-106〕ハイザック]]
!!!ハイザック・カスタム / 隠れハイザック
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,RMS-106CS
,兵器区分,汎用量産型モビルスーツ狙撃用改修機{{br}}狙撃用試作型MS{{fn ガンダムメカニクスより。どう見ても試作機では無く改修機なので違うよなぁ…。}}{{br}}対モデラー用カスタムMS{{fn 設定画にかかれた「ネタ」なので本気にしないように（笑）…というか，かつてはそうして改造するというのが当たり前の様に語られていた訳だが…。}}
,所属,ティターンズ
,パイロット,カラ{{br}}ソラマ
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,藤田一己
,初出作品,機動戦士Ζガンダム
,参考文献,GUNDAM WAR{{br}}Gジェネレーションポータブルほか
!!スペック
,項目,内容
,全高,19.9m
,全高,19.5m{{fn MJ Vol.121}}
,頭頂高,18.0m
,本体重量,35.6t
,本体重量,40.2t{{fn MJ Vol.121}}
,全備重量,60.7t
,全備重量,61.5t{{fn MJ Vol.121}}
,ジェネレータ出力,1480kw
,ジェネレータ出力,1710kw{{fn MJ Vol.121}}
,スラスタ推力,18500kg x4
,スラスタ総推力,74000kg
,スラスタ総推力,69800kg{{fn MJ Vol.121}}
,アポジモーター数,10
,センサ有効半径,8900m
,装甲材質,チタン合金セラミック複合材・ガンダリウム合金
,乗員,1名
,黒歴史コード,03-5296820
!コクピット
一年戦争後，360度モニターとリニアシートが初めて搭載された量産機がハイザックである。戦闘情報の入手量が格段の向上しており，本機もこうした恩恵を被っている。
!!武装
!狙撃用ビーム・ランチャー（2.1MW）
CS型の主要兵装であるビームランチャー。狙撃仕様にするために，ビーム収束率を高め，射程距離を延長させている。ノーマルタイプでは可動（編註原文まま）させることができない。
!ビーム・サーベル
!シールド
CS型の肩にマウントされているシールド。伸縮自在で，白兵戦時には短くなる。外観的に一番改良が加えられた部分であろう。
!ミサイルランチャー
腰部にマウントするミサイルポッド。左右計6発のミサイルを発射できる。発射時のバランスも良く，有効的な重火器である。
!!概要
主にグリプス戦役期に運用されていたRMS-106《ハイザック》のカスタム機がRMS-106CS《ハイザック・カスタム》である。
ハイザックは，一年戦争後に開発された事実上初の量産型モビルスーツである。そのベースとなった機体に関しては諸説あるが，ジオン公国軍の主力モビルスーツであったMS-06《ザク�供佞粒�発設備をある程度流用可能であり，かつ，一年戦争後の新世代機としての位置づけを充分満たす機体として（当時としては）必要充分な機体であった。
ハイザック開発における最大の目的として，公国軍系技術と連邦系技術の融合があった。これは，一年戦争後のモビルスーツによる戦術体系が一般的となった情勢で，異なるアプローチの技術体系をそのまま維持することの困難さがあり，これを融合し，双方の良い点を残していこうという至極まっとうな発想からきているものである。
結果，誕生したハイザックは，公国軍の一年戦争序盤の主力機「ザク」のイメージを有しながらも，その基本スペックは一年戦争末期に量産がスタートしたMS-14《ゲルググ》タイプをも上回るものとなった。その一方で，異なる技術体系を融合させたことによる不具合も生じており，代表的なものとしてはジェネレータ出力は必要充分なものがありながら，複数のビーム兵器を同時にドライブできないというものがある。このため，ハイザックの通常兵装は，一年戦争当時にザクが用いていた「MMP-78ザクマシンガン」の改良型である「ザクマシンガン改」となったと言われている。（無論，弾体や射出速度等の改善で，当時のものよりは威力は向上している。ただし，グリプス戦役の序盤で既にその威力不足は問題となっており，ビーム・サーベルの運用をあきらめ，ビーム・ライフルを標準的に装備する機体が多くなっていたのも事実である。）
ハイザック・カスタムは，こうしたハイザックの問題点の改良を行った機体で，急激に進化したグリプス戦役後期のモビルスーツにも対応可能なカスタム機として仕上がっている。
最大の改修ポイントは，ジェネレータの強化（出力の向上割合からみると，換装したというよりはチューンナップしたものだと思われる）で，各種エネルギーバイパスの改良によって複数のビーム兵器のドライブが可能となっている。また，これによって強力なビーム・ランチャーの運用も可能となっている。また，同時にビーム・サーベルを直ちに運用可能となっており，既にヒート・ホークでは対応が困難な高出力ビーム・サーベルにもインファイト時に充分対応が可能となった。同時に装甲材を一部ガンダリウム系合金に換装し防御力を高めている。
また，脚部スラスターを強化したものに換装し，バックパックの出力を強化したことで推力・機動性の向上も図られている。バックパックの放熱板兼スタビライザーが撤去されているが，これは冷却機構の強化で対応したものであると考えられる。
他には，両肩のシールドの変更による防御力向上なども行われている。
意外と見落としやすいのが，脚部の改変であり，大腿部を見てもらうと判るのだが，YRMS-106《先行量産型ハイザック》と同等の物に差し戻されているのである。この脚部は第2次ネオ・ジオン戦争時にネオ・ジオン側が偽装で運用したRMS-116H（ホビーハイザックと通称される）に酷似しており，これら3種の機体には，なんらかの関連性があることが伺われる。
本機の代表的な運用事例として，サイド2モルガルデン周囲に配備されていた機体が挙げられる。この機体は，狙撃用ビームランチャーによって長距離からのビーム射撃によるゲリラ戦を展開しており，数多くのエゥーゴ機を撃破していた。
この機体を発見したMSN-00100《百式》のパイロット，クワトロ大尉が漏らした一言から本機の通称の「隠れハイザック」が定着した部分がある。（なお，この際に対峙した2機ともに百式に撃破されている。）
!!引用
!GUNDAM WAR 撃墜王出撃！ ティターンズ U-26
RMS-106ハイザックの装甲，武装を強化した機体。通称「かくれハイザック」。2機がサイド2付近に潜伏し，エゥーゴのMSを迎撃していたが，MSN-100百式に返り討ちにされている。
!!備考
型式番号については，資料ごとに様々な表記が見られる。
しかしながら，設定画にはRMS-106CSが表記されているため，ここではこれを採用している。
なお，他に見られる型式番号は，RMS-106C（現在は，ハイザック・キャノン），RMS-106S，RMS-106Jなどである。
,型式番号,出典
,RMS-106J,NEWTYPE1986年4月号付録「GUNDAM ZZ BOOK」{{br}}SDガシャポン戦士大百科{{br}}（ガシャポン戦士実写シール 116/71）{{br}}SDガンダム大集合
,RMS-106C,機動戦士ガンダム大事典{{br}}ガンダム戦史
,RMS-106-C,機動戦士ガンダム大事典
,RMS-106S,GUNDAM WARS
!!関連項目
!!編集者
*あさぎり
*だっちんさん
*九羅星さん
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{{category MS/MA・R}}
{{category モビルスーツ・Z}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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