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〔RGX-D3〕Dガンダム・サードの変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔MWS-19051G〕Dガンダム・ファースト]]
!!!Dガンダム・サード
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,RGX-D3
,兵器区分,汎用試験型試作モビルスーツ
,所属,地球連邦軍
,パイロット,ダリー・ニエル・ガンズ
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,福地仁
,初出作品,ダブルフェイク
,参考文献,-

,参考文献,
!!スペック
,項目,内容
,全高,21.2 m
,頭頂高,19.5 m
,本体重量,45.1 t
,全備重量,55.5 t
,ジェネレータ出力,2528 kw
,スラスタ推力,64296〜119412 kg
,センサ有効半径,14200 m
,全高,21.2m
,頭頂高,19.5m
,本体重量,45.1t
,全備重量,55.5t
,ジェネレータ出力,2528kw
,スラスタ推力,64296〜119412kg{{fn 数値が変化するのは,収納式スラスターを展開した場合とそうで無い場合の違いのため。}}
,センサ有効半径,14200m
,装甲材質,ガンダリウム合金コンポジット
,黒歴史コード,06-8139534 

!!武装
!ビームライフル x 1
!ビームサーベル x 1
!Gブラストナックル x 2
!シールドビームライフル x 2
!バスターショット x 1
!バズーカ
!!概要
MWS-19052G2の運用が結果的にいい方向に転がったため,調子に乗ったアラハスのスタッフがさらに改良を加えた機体である。
(この場合は現地的処理ではあるが,)連邦軍に登録申請を行ったためRGXの正式ナンバーが与えられている。(Rは連邦登録機,Gはガンダムタイプ,Xは正式開発機外の略といわれているが定かではない。)なお,暫定的にD3のコードが与えられたため,セカンド,ファーストをD2,D1と登録したのでは?という説もあることを付け加えておく。
 RGX-D3《Dガンダム・サード》は,モノトーン社のMWS-19052G2《Dガンダム・セカンド》を再改装の上,連邦軍に制式登録したものである。
 Dセカンドの段階で,一応は戦闘用モビルスーツとしての体裁は整っていたが,アラハスの技術スタッフは,この機体に更なる改装を施すことを提案している。
 元々アラハスでは,新型モビルスーツであるRGM-89《ジェガン》の改装プランを試験するなど,様々な機体を運用することを想定した艦であり,彼らスタッフが着目したのは,Dガンダムという機体の「外見だけのガンダム効果」とそれに付随する形で「量産機ベースの低コストカスタムの研究」をテーマとしたのである。
 これまでダリーが残したデータは,民間人パイロットでありながらも特異な物であり,このデータを元に,グラナダの連邦軍兵器開発局が作成したプランをアラハスで実施したことで誕生したのがDガンダム・サードなのである。また,これに合わせダリーもテストパイロットとして連邦軍に雇用されることとなった。

D1から比べるとフレームの一部とジェネレータを除き,実質7割強のパーツが交換されており,事実上別の機体と言ってもいいだろう。
 Dサードは,機体フレームの一部とジェネレータを除く大半のパーツ(実に7割強)が換装されており,事実上別の機体へと変貌している。しかしながら,その開発ベース(というよりもコンセプト)そのものは,第1次ネオ・ジオン戦争当時の機体をそのまま流用したに過ぎず,新規開発機と比して当然ながらコスト面などで優位な点が存在する。得られたデータは,量産機のカスタマイズなどに用いられることを想定したものであった。

 なお,型式はRGXという独特のナンバーが付与されているが,こうした系外ナンバーは,当時の連邦軍にもいくつか存在しており,おそらくは「G」はガンダムタイプ,「X」は制式開発機外(規格外)の意味があるものと思われる。同様に,コードとしてD3が与えられており,アラハスではDファーストを「RGX-D1」,Dセカンドを「RGX-D2」で登録申請した可能性はあるが,この点は未確認である。
!!引用
!G2O
Dセカンドをベースに,これまでの実戦データからグラナダの連邦軍兵器開発局が作成したプランを元に製作された。これによりDガンダムは連邦軍に承認されることになり,機体番号も変わった。Dファーストからの流用部品は3割以下でほぼ新型といってもいい。最終形態としてGクルーザーを武装追加した「Dフォース」プランも検討されたが,実計画とはならなかった。シールドライフルなどの攻撃用武装も多数装備されている。

!GUNDAM WEAPONS ニュージェネレーション編
モノトーンマウス社に所属するダリー・ニエル・ガンズが自分専用の機体として作り上げた作業用MS。ジャンクパーツの寄せ集めで作られたハンドメイドの機体だが,ジェネレータやムーバブルフレーム等,機体を構成する多くのパーツはグリプス戦役の一線級の機体の物で構成されているため,民間機としては非常に高い性能を誇っている。その性能の高さに注目した連邦軍「アラハス」のスタッフが改良を施した機体が,このDサードである。連邦兵器開発局のプランにのっとって開発が進められたため,正式な形式番号が与えられた。Dファーストと比べると,ほとんど別の機体と呼べるほど(じつに7割)新規のパーツに変更され,格段のパワーアップを果たしている。

!MS 90'S 福地氏コメント
さあ,今月は久しぶりの主役メカです。タイプ2は,8月号のモノクロ頁で一度やってるけど,全身じゃなかったからね。タイプ2はDセカンド,タイプ3はDサードと呼びます。決して,D-2,D-3と呼んではイケナイ!ドラグナーになっちゃうからね。せめて,ディーイチ,デイジ,デーゾウと呼んで下さい。芸人みたいだけど,いいでしょ。では各機の解説。Dセカンドは,ダリーの手作りタイプ1(Dファースト)をアラハス内でメカマン達が改修した機体。ジェネレータの高性能化で,ビームライフルの使用が可能になり,フレーム構造材と装甲が強化されて一応戦闘用MSになった。同時に試作MS試験艦としてのアラハスでは,「外見だけのガンダム効果」に注目しつつ,量産機ベースの低コストカスタムの研究が本格化した。当然ながら,連邦内にはまだNT研は存続しており,強化人間のノウハウから,正常なエースパイロット養成の努力は続けられている。しかし,リ・ガズィ(編註:原文は「リ・ガズイ」)の量産が中止された現在,特殊部隊用の上級機の開発が急務とされているのだ。そこでダリーの実戦データから,グラナダで再設計された図面をもとに再度改造されて完成したのがDサードです。試作MSとは言え,何とか連邦製ガンダム型MSとなれた訳ですね。

右手に持っているのは,オプションのメインアームズ「バスター・ショット」。ビームの口径,射線軸,連射感覚が調節可能なビームライフル。グレネードのランチャー部分に,ビームサーベルをマウントして,ビーム銃剣になる。

 Dセカンドをベースに,これまでの実戦データからグラナダの連邦軍兵器開発局が作成したプランを元に製作された。これによりDガンダムは連邦軍に承認されることになり,機体番号も変わった。Dファーストからの流用部品は3割以下でほぼ新型といってもいい。最終形態としてGクルーザーを武装追加した「Dフォース」プランも検討されたが,実計画とはならなかった。シールドライフルなどの攻撃用武装も多数装備されている。
!!備考
連載時のデザインは,うしだゆうじ氏によるアレンジが加わっている。
 連載時のデザインは,うしだゆうじ氏による大幅なアレンジが加わっている。
!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
*だっちん
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{{category MS/MA・R}}
{{category モビルスーツ・ダブルフェイク}}
{{category 加筆募集・MS}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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