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〔MSZ-006-P2/3C〕ウェイブライダーの変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔MSZ-006-P2/3C〕レッド・ゼータ]]
!!!ウェイブライダー(レッド・ゼータ)
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,MSZ-006-P2/3C
,兵器区分,NT対応型特殊仕様機
,所属,カラバ
,パイロット,レッド・スネーク(ユウリ・アジッサ)
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,不明
,初出作品,GUNDAM EVOLVE ../9
,参考文献,GUNDAM EVOLVE../Ωライナーノーツ ほか
!!スペック
,項目,内容
,全高,Unknown
,頭頂高,Unknown
,本体重量,Unknown
,全備重量,Unknown
,ジェネレータ出力,Unknown
,スラスタ推力,Unknown
!!武装
!ビーム・ピストル(ビーム・ナイフ兼用)
 短銃身のビーム兵器。
 原型機が装備していたような長銃身のビーム・ライフルほどの高威力は無い物のその基本構成は同等のものである。
 ウェイブライダー形態時など,状況に応じてストックとフォアグリップを折りたたむことができる。
 また,フォアグリップは,ビーム・ナイフとして使用することもできる。
!バルカン
 頭部に装備された機関砲。
 威力は高くないが,牽制や飛来するミサイル等に対する弾幕として用いることができる。
!ビーム・サーベル(ビーム・ガン兼用)
 原型機同様,腰部サイドスカートに内蔵された斬撃用装備。
 ウェイブライダー形態では,ビーム・ガンとして運用可能。
!シールド
 原型機同様,ウェイブライダー形態でのサブユニットを兼ねるパーツ。
 機体各部の構成と同様に,シールドにもフィン状センサーが備えられている。
 中央のスリットはウェイブライダー形態時にビーム・ピストルをマウントするラッチとなっている。
!!概要
 MSZ-006-P2/3C《Ζガンダム3号機P2型》は,アナハイム・エレクトロニクスからカラバに貸与され,様々なデータ収集に用いられたΖガンダム3号機シリーズの1機で,MSZ-006-3C《Ζガンダム3号機C型》{{fn 型式番号については想像の域を出ていないことに注意して頂きたい。しかしながら,他の2機(ホワイト・ゼータ,グレイ・ゼータ)のパターンからすると,外れてはいないだろう。}}をベースにニュータイプ専用機として改装された機体である。

 元来,Ζガンダム3号機とは,カラバ発案のΖガンダムによる高高度迎撃をシステムパッケージ化した仕様のことで,弾道飛行用のブースターを装着した形態に対する仕様コードとして用意されたものである。しかし,実際に運用するなかで3号機仕様に対して様々な改良案が提示され,更なるバリエーションが生まれることとなった。
 この結果,(ブースター装着の仕様を前提とした)3号機タイプのバリエーション機として誕生したのが,3号機A型(ホワイト・ゼータ),3号機B型(グレイ・ゼータ),3号機C型(レッド・ゼータ{{fn 厳密には,機体名は不明である。}})である。
 A型は原型機と同様の汎用性を重視したプレーンな機体で,B型は攻撃力を強化した打撃型の機体となっている。
 実は,C型についての詳細は明らかとなっていないのだが,P2型に改装される際に,機体各所から得られた情報のフィードバックが行われることが前提となっていたことから,情報収集機,あるいは同型機編隊における指揮官機であった可能性も考えられる。

 P2型は,C型に新型のサイコミュ装備である「サイコ・ニュートライザー」を搭載した機体で,ベース機であるMSZ-006-3(C)から大幅に仕様変更が行われている。この結果,本機は明確にニュータイプ専用機として位置づけられる機体となっている。
 また,この改修によって,他の2機が多少の差異はありながらも原型機の面影を残しているのに対して,本機は,一説によるとその外装の8割が原型機と異なったものとなっているという{{fn これはプレミアムバンダイで発売されるマスターグレード版の外装がMGΖガンダムVer.2から8割変更されているという点から持ち込んだネタなので信じ込まないように!}}。

 P2型のウェイブライダー形態は,変形パターンこそ原型機と同様であるが,フライングアーマー・ユニットの変更により,その外観はデルタ翼となっている。
 また,本体各部に設置されている外部情報収集用のフィンは,ウェイブライダー形態においても特徴的なパーツとなっている。
!ブースターユニット
 いわゆる「Ζガンダム3号機」とは,MSZ-006《Ζガンダム》の3番仕様としてプランニングされたもので,ウェイブライダーに弾道飛行用の大型ブースターを装備した形態を指す物であった。従って,本来の意味で「Ζガンダム3号機」といった場合,「ブースターユニットを装備したウェイブライダー」そのものを指す物であった。
 ところが,諸々の問題点から当初想定されていた高高度迎撃任務に関しては,ティターンズからデータを入手し,配備されたORX-005《ギャプラン》系列機が担うこととなった。

 しかしながら,3号機のテストは継続され,各用途別のバリエーション機による衛星軌道迎撃にその任務を移行している。
!!引用
!公式サイト 
 本来の機体設計に"サイコ・ニュートライザー"を搭載しニュータイプ用の仕様変更を行ったZガンダム3号機タイプの改造機。
!!備考
 レッド・ゼータが3号機Cタイプの改修機という設定は,プレミアムバンダイでのマスターグレードキット化に際して提示された解説で確定的となった。
 本来,3号機仕様というものは,「Ζガンダムに大気圏離脱用ブースターを装着した形態(=ウェイブライダーモード)」であったが,近年の解説文を見る限り,「大気圏離脱用ブースターを装着可能な仕様のΖガンダム」と変化しているようである。
 逆説的に言えば,カミーユ機は,大気圏離脱用ブースターが装着できない,ということなのであろう。
!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・M}}
{{category モビルスーツ・EVOLVE}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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