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〔MSM-03C〕ハイゴッグの変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔MSM-03〕ゴッグ]]
!!!ハイゴッグ
*[MS]
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!!データ
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,型式番号,MSM-03C
,兵器区分,水陸両用モビルスーツ
,所属,ジオン公国軍
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,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,出渕裕
,初出作品,機動戦士ガンダム0080〜ポケットの中の戦争
,参考文献,GUNDAM WAR{{br}}GジェネレーションF{{br}}Gジェネレーションポータブル{{br}}ガンダムコレクション8{{br}}ガンダム占い0079〜0080{{br}}1/144 ハイ・ゴッグ インストラクション{{br}}爆笑戦士SDガンダム第1巻
,参考文献,GUNDAM WAR{{br}}GジェネレーションF{{br}}Gジェネレーションポータブル{{br}}ガンダムコレクション8{{br}}ガンダム占い0079〜0080{{br}}1/144 ハイ・ゴッグ インストラクション{{br}}爆笑戦士SDガンダム第1巻 ほか
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!!画像

!BOX ART
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(img:220.jpg)
*[[掲載画像に関する注意書き]]
}}
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!!スペック
,項目,内容
,全高,15.4m
,頭頂高,15.4 m
,本体重量,54.5 t
,全備重量,79.2 t
,ジェネレータ出力,2735 kW
,スラスタ推力,38000 kg x 2,10000 kg x 1
,頭頂高,15.4m
,本体重量,54.5t
,全備重量,79.2t
,ジェネレータ出力,2735kw
,スラスタ推力,38000kg x2,10000kg x1
,スラスタ総推力,86000kg
,アポジモーター数,9
,規準排水量,253t
,センサー有効半径,5400m
,基準排水量,253.0t
,水中巡航速度,89 knots
,装甲材質,チタン・セラミック複合材
,開発基地,キャリフォルニアベース{{fn 機動戦士ガンダムMSパイロット名鑑<一年戦争編>}}
,黒歴史コード,03-3209077

!ジェットパック
航続距離の延長と速度を向上させるため装備された水中用ジェットパック。
 航続距離の延長と速度を向上させるため装備された水中用ジェットパック。
!!武装
!魚雷発射管
頭部に左右2門ずつ,計4門装備されている魚雷発射管。巡航時は閉じている。

 頭部に左右2門ずつ,計4門装備されている魚雷発射管。巡航時は閉じている。
!アームクロー&ビームカノン
腕部はビームカノンとバイスクロウを装備している。
クロウは中間に関節が設けられており,作業性が向上している。

 腕部はビームカノンとバイスクロウを装備している。
 クロウは中間に関節が設けられており,作業性が向上している。
!ハンドミサイルユニット
オプション兵器としてこの機体に装備されているハンドミサイルユニット。
カバーは発射と同時に投棄される。

 オプション兵器としてこの機体に装備されているハンドミサイルユニット。
 カバーは発射と同時に投棄される。
!!概要
ジオン軍において一年戦争末期に開発された水陸両用モビルスーツ。
統合整備計画において,製造された機種で,その操作性と多機種(この場合,主にMSM-07E ズゴックE)との部品規格共用などにより,コストダウン,操作性などの運用性が大きく高まっている。
しかし,生産そのものが一年戦争の極めて末期であり,機体数は多くはない。
 MSM-03C《ハイゴッグ》は,ジオン公国軍において一年戦争末期に開発された水陸両用モビルスーツの一種である。終戦間際に実施された統合整備計画において,製造された機種で,その操作性と他機種(この場合,主にMSM-07E《ズゴックE》)との部品規格共用などにより,コストダウン,操作性などの運用性が大きく高まっている。
 しかし,生産そのものが一年戦争の極めて末期であり,機体数は多くはない。

ハイパー・ゴッグというコードネームから,ハイゴッグと名付けられたとされるだけあり,その設計についてはMSM-03 ゴッグの設計を全面的に改めている。(この点は,MSM-07S ズゴック後期型の設計を発展させたレベルであるズゴックEとは大きく異なっている。)基本的な設計思想については,ゴッグと同じではあるが,ゴッグ最大の問題点であった,陸上での機動性が大きく改善されている。そのために機体は軽量化され,装甲こそ薄かった物の従前のゴッグのように「避けたくてもけられない」といった事態は避けられるようになった。
また,特に腕部の改良は大きく目を引く点の一つであり,従前のアイアンクローほどの強力な武装という意味合いは失せ,自由自在に可動する砲身という意味合いすら持っている。腕部にはハンドミサイルユニットなどのオプションも用意され,さらに背部にも巡航速度を上げるためのハイドロパックの装着も可能となった。
こういった改装点は,水陸両用MSの総合的な性能かさ上げには充分であったと考えられ,後に登場するネオジオンのAMX-109 カプールは,本機の設計を受け継いでいると思われる点が数多く見られるのである。
 ハイパー・ゴッグというコードネームから,ハイゴッグと名付けられたとされるだけあり,その設計についてはMSM-03《ゴッグ》の設計を全面的に改めている。(この点は,MSM-07S《ズゴック後期型》の設計を発展させたズゴックEとは始点から大きく異なっている。)基本的な設計思想については,ゴッグと同じではあるが,ゴッグ最大の問題点であった,陸上での機動性が大きく改善されている。そのために機体は軽量化され,装甲こそ薄くなってしまったものの,従前のゴッグのように「避けたくてもけられない」といった事態は避けられるようになった。
 また,特に腕部の改良は大きく目を引く点の一つであり,従前のアイアンクローほどの強力な武装という意味合いは失せ,自由自在に可動する砲身という意味合いすら持っている。腕部にはハンドミサイルユニットなどのオプションも用意され,さらに背部にも巡航速度を上げるためのハイドロパックの装着も可能となった。

本機は,一年戦争末期に生産されたためその生産数は多くないが,地球上ではオデッサ作戦以降その勢力図を縮めつつあったジオン軍にとって,制海権を抑えるために重要な機体のひとつであり,また,海中からの様々な奇襲作戦などにも用いられていた。
特に有名運用例が,北極基地を襲撃したサイクロプス隊による運用であり,1機のズゴックEと2機のハイゴッグで,事実上基地機能が破壊されている。
また,北米を初め各地での水際作戦で,サポートのために運用された事例も確認されている。
 こういった改装点は,水陸両用モビルスーツの総合的な性能かさ上げには充分であったと考えられ,後に登場するネオジオンのAMX-109《カプール》は,本機の設計を受け継いでいると思われる点が数多く見られるのである。

 本機は,一年戦争末期に生産されたためその生産数は多くないが,地球上ではオデッサ作戦以降その勢力図を縮めつつあった公国軍にとって,制海権を抑えるために重要な機体のひとつであり,また,海中からの様々な奇襲作戦などにも用いられていた。
 特に有名運用例が,北極基地を襲撃したサイクロプス隊による運用であり,1機のズゴックEと2機のハイゴッグで,事実上基地機能が破壊されている。
 また,北米を初め各地での水際作戦で,サポートのために運用された事例も確認されている。
!!引用
!GUNDAM WAR 永久の絆 ジオン公国軍 U-66
大戦末期に開発された水陸両用MS。ゴッグとは設計思想のみが同じ新設計機。伸縮する腕部の改良により格闘能力が向上している。サイクロプス隊が使用。北極基地を半壊させている。

!GUNDAM WAR 相克の軌跡 ジオン公国 U-140{{br}}GUNDAM WAR -EXTENSION BOOSTER- ジオン公国 U-140{{br}}GUNDAM WAR 猛き濁流 ジオン公国 U-140
ゴッグを全面的に改修して開発されたジオンの水陸両用MS。オプション装備として,腕部に大型のミサイルユニットを装備可能。サイクロプス隊に配備され,北極基地襲撃に用いられた。
※カード名は,「ハイゴッグ(ハンド・ミサイル・ユニット装備)」。

!GUNDAMWAR 戦慄の兵威 ジオン軍 U-281
サイクロプス隊が連邦軍北極基地襲撃に使用した水陸両用MS。運動性や強襲能力に優れた機体で,搭乗者の技量も相まって,わずか4機でジム寒冷地仕様の迎撃部隊を手玉に取っている。
※カード名は,「ハイゴッグ(サイクロプス隊機)」

!GジェネレーションF / Gジェネレーションポータブル
ジオン公国軍の水陸両用量産MS。
ゴッグの全面改装型であり,後にネオ・ジオン軍で開発されるカプールへの過渡的な機体でもある。
機体が大幅に軽量化されており,装甲こそ薄くなったものの,陸上・水中の両面で機動性や運動性が大幅に向上している。
武装も改良され,腕部に速射性の高いビームカノンを内蔵することで,陸上での戦闘能力を大幅に強化させている。
またオプション兵装として,強襲上陸用のブースターユニットとハンドミサイルユニットを装備することも可能である。
開発が大戦末期であったため,生産数は多くないが,特務部隊「サイクロプス」に数機が配備され,北極ポート襲撃作戦に投入された。

!ガンダムコレクション8
大戦後期の統合整備計画によってズゴックEとの規格の互換性が図られたゴッグの後継機。「ハイパー・ゴッグ」のコードネームを持つこの機体は,その名の通り旧モデルのゴッグの設計を全面的に見直し,腕部にミサイルユニットを取り付けられるなど,様々な改良がなされている。北極基地強襲作戦を行ったサイクロプス隊で運用された機体が有名だが,水際作戦を行った北米戦線の各部隊にも配備された。

!ガンダム占い0079〜0080
公国軍の総合整備計画によって誕生したMSM-03の改修機。コストダウンに加えて軽量化と出力強化を図ったハイゴッグは,小型高出力ジェネレーターの搭載で機体の小型化を実現し,両腕に連射可能なビーム兵器を装備することにも成功している。また,水陸両用MSの弱点であったオプション装備が携行できないという問題も,両腕にハンド・ミサイル・ユニットを装備することでクリアしている。

!1/144 ハイ・ゴッグ インストラクション
ジオン軍の地球侵攻作戦が発動してから数ヶ月が経ち,地球の環境にあわせて開発された数々の局地戦用MSもそれぞれ一定の戦果を順調にあげていた。そのなかで,もっとも多くの機種を生みだしていた水陸両用MSは,その隠密性と高出力ジェネレータの搭載による火力の充実などから高い評価を得ており,統合整備計画による第2期生産MSのなかでも,もっとも精力的に設計の見直しが計られることになった。なかでも,このMSM-03Cは,MSM-07Eのようなマイナーチェンジ的な改良,改修ではなく,機体コンセプトのみを継承した新設計機であるということがいえる。モノアイの形状が変更され,ショルダー・アーマーも可動式のものに交換されている。さらに,MSM-03の全高は18.3mであったが,このMSM-03Cの全高は15.4mと,むしろ小型化している。
これは,エネルギーCAP技術の導入や,ジェネレータの改良によるもので,同時に火力も増大している。また,水中航行時の形状が改善され,MSM-07Eと同様に脱着式の水中ジェット・パックも装備可能で,巡航能力が向上している。そして,これらの改修を加えたことによって生産性も向上しており,終戦までの間に相当数が生産されている。また,投入されてからの実績によってMSM-07とのフォーメーションの有効性が確認されたため,戦略や武装などにおける差別化も計られている。

:配備状況:
MSM-03系MSは,MSM-07タイプとの編隊を組むことが多く,配備状況はMSM-07に付随するかたちで行なわれている。北米,西アフリカ,ミクロネシア,ユーラシア大陸北岸を中心に,公国軍勢力圏内外の河川,海岸線のほとんどに配備され,単独での配備も多い。

!機動戦士ガンダム戦記 限定版同梱 OFFICIAL GUIDE BOOK
統合整備計画により,MSM-03ゴッグを全面的に改修した機体。パーツの規格統一による大幅なコストダウンをはじめ,軽量化,出力強化などの徹底した刷新が計られ,ベース機からは機体コンセプトのみを継承した,まったく新設計の機体となっている。

!データコレクション 一年戦争外伝
この機体は,MSM-03ゴッグを基本とした全面改装型として開発された機体である。サイドの地球侵攻まで開発が凍結されていたAMX-109カプールへの過度的な機体となっている。
※原文まま

!機動戦士ガンダムMSパイロット名鑑<一年戦争編>
,開発基地,キャリフォルニアベース
MSM-03ゴッグの改修バージョンと言うよりは,開発コンセプトのみを継承した新設計機。より小型化され,腕部の改良で格闘戦能力が向上している。

 大戦末期に開発された水陸両用MS。ゴッグとは設計思想のみが同じ新設計機。伸縮する腕部の改良により格闘能力が向上している。サイクロプス隊が使用。北極基地を半壊させている。
!!備考
爆笑戦士SDガンダム第1巻では,MSM-03/Cという型式で紹介されている。
 爆笑戦士SDガンダム第1巻では,MSM-03/Cという型式で紹介されている。
!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
*だっちん
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{{category MS/MA・M}}
{{category モビルスーツ・0080}}
{{category 加筆募集・MS}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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