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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔MSJ-06��-A〕ティエレン]]
!!!ティエレン長距離射撃型
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,MSJ-06��-LC
,兵器区分,砲撃戦仕様モビルスーツ
,所属,人類革新連盟
,所属,[[人類革新連盟]]
,パイロット,人類革新連盟兵士
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,寺岡賢司
,初出作品,機動戦士ガンダムOO
,参考文献,電撃HobbyMagazine 2007/12
,全高,UN
,全高,Unknown
,頭頂高,20.2m
,砲撃姿勢頭頂高,19.3m
,本体重量,142.0t
,全備重量,UN
,ジェネレータ出力,UN
,スラスタ推力,UN
人類革新連盟のモビルスーツ，ティエレンのバリエーションの一つ。
背部中央のユニットが，砲撃戦仕様パックに交換されており，遠距離攻撃を行う。
なお，ユニットには支持脚も装着されており，砲撃時にはこれを接地させ機体を安定させる。
MSJ-06��-A《ティエレン》は，人類革新連盟の主力モビルスーツであるティエレンタイプの陸戦（地上戦）仕様機である。当時，本格的な宇宙進出はなされておらず，陸戦兵器を主装備としていた人類革新連盟においては，事実上ティエレンといえば本機を指すほどの主力機であった。
!!引用
!HobbyJapan 2007/12
長距離支援用のティエレン。300mm×50口径 滑空砲を頭部に装備し，尾部には機体固定用の杭を持つ。
ティエレンは，人類革新連盟が運用するモビルスーツとしては，6番目に制式化された機体で，既に稼動開始からかなりの年月を経たいわばロートル機ではある。逆に言えば，それだけ枯れた技術で設計された機体であり，信頼性は極めて高い機体となっている。
一例を挙げれば，ティエレンの故障率は，AEUイナクトやユニオンフラッグなどに比べおよそ4割も低く，また，整備時間は1/5という驚異的な短さとなる。これは，長期間ティエレンが運用されたことによる，メリットの一つで，生産性の向上（＝高い部品生産率），整備の効率化（＝部品供給量の高さ，整備士の技量向上），パイロットの練度（＝同じ損傷を受けるにせよ，ダメージコントロールがしやすい操作を行うことができる）などが組み合わさった結果，得られたものである。
また，他軍のモビルスーツが比較的高い汎用性を持っているのに対して，本機は各戦場ごとにバリエーションを構成することで対応している。これは汎用性を高めることで，1機あたりのコスト負担を増大させるよりもブロック化した機体構造で多種のバリエーションを生み出したことによる低コスト化を図ったものだと考えられる。
つまり，ティエレンという機体は，高い信頼性と低コストを兼ね備えた，ある種理想的な兵器であるとも言える。
!電撃HobbyMagazine 2007/12
2話で描かれた旧スリランカでの紛争に地上型と同時に投入された機体。基本的な形状は地上型と大差ない。背面から頭部に掛けて巨大な砲が装備されているため，カメラアイは胸部側面に設置されている。この300mm×50口径長滑空砲は最大射程40kmを誇り，中東MSには圧倒的な強さを誇ったが，自慢の砲撃もエクシアには傷ひとつ付けられなかった。
結果として，極めて多数の機体が生産，配備されることとなり，長期に渡り運用される機体となっていったのである。
!公式 / 電撃HobbyMagazine 2008/01
人革連軍の長距離射撃に特化したティエレンのバリエーション機。機体頭頂部に300mm×50口径長滑腔砲を装備している。対要塞戦はもちろん，対MS戦においても有効な機体であり，敵の射程外から絶対的な攻撃を加えることが可能である。MSとしての機動性は著しく低下しているため，作戦行動時には護衛の機体とともに行動する。
//現時点では劇中描写のみで項目を作成している。