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〔MBF-P02MJ〕アストレイ・レッドフレーム・マーズジャケットの変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔MBF-P02MJ〕アストレイ・レッドフレーム・マーズジャケット]]
!!!レッドフレーム・マーズジャケット
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,MBF-P02MJ
,兵器区分,汎用型MS検証試作機
,所属,ジャンク屋
,パイロット,ロウ・ギュール{{br}}ハチ
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,阿久津潤一
,初出作品,機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
,参考文献,電撃HobbyMagzine{{br}}ガンダムエース{{br}}少年エース

!!スペック
,項目,内容
,全高,Unknown
,頭頂高,Unknown
,本体重量,Unknown
,全備重量,Unknown
,ジェネレータ出力,Unknown
,スラスタ推力,Unknown

!スラスタユニット
 背部ユニットにはスラスターを内蔵した独立可動ユニットが1対存在し,それぞれに日本刀タイプの実剣が収められている。このユニットは,刀の鞘でありながら,ビーム砲としても機能する。

!!武装

!ビーム・ライフル
 ビーム・ライフルは,レッドフレームのものとは形状が違い,上部にビームナギナタが装着される。

!ビーム・サーベル
 ガンダムアストレイの背部に装備されている斬撃用ビーム兵器。高出力のビームの刃は,MSの装甲を容易に溶断することができる。
 その反面,エネルギー消費量が多く,レッドフレームが用いることは少ない。

!ガーベラ・ストレート
 グレイブヤードで入手したモビルスーツ用実体剣。ザフトのMSが装備する実体剣と基本的には同じだが,そのコンセプトは全く別物である。
 既に失われた技術によって生み出された業物であったが,長い年月の間に朽ちてしまっていた。ロウは,その技術を体得するとともにガーベラ・ストレートを打ち直し,レッドフレームの主たる装備として用いることとなった。

!!概要
 オーブ連合首長国によって開発されたモビルスーツ。「王道ならざる者(アストレイ)」という名を持つことから分かるように,正規の手続きを踏んで開発された機体では無く,へリオポリス内で極秘開発されていた地球連合の新型機動兵器(連合初のMS)のデータを盗用して開発されるという,いわば脛に傷を持つ機体である。
 ヘリオポリスにおいて3機(あるいは後述する5機全て)の開発が行われていたが,ザフトのクルーゼ隊による襲撃事件によって,それぞれの機体が異なった勢力のものとなり,以後,歴史上に様々な活躍を残すこととなる。

 レッドフレームは,ジャンク屋であるロウによって使用されたことから,様々なシチュエーションで運用され,それに併せてOSや機体にも調整が施されている。

 本装備は,レッドフレームに可変式の外部装甲を装着した形態のことで,火星でその装備を製作したため「マーズジャケット」の名称が与えられた。
 発想的には,ザフトがジンで実用化していたアサルトシュラウドをロウ・ギュールが独自にアレンジしたものとも言える装備であるが,装甲の変形など実はブルーフレームが作成したフルアーマー・フェイズシフトにも通じるものがある{{fn なお,時間軸的に言えば,フルアーマー・フェイズシフトの方が後年になるため,実際にはマーズジャケットの技術がフルアーマー・フェイズシフトに活かされた,ということになる。}}。

 装甲を展開した状態では,連合系(既にこのときにはオーブ系といってもいい状態だが)の外観を持つレッドフレームが,一見するとザフト系のデザインの機体にしか見えない外観となっており,それだけにこの装甲が,レッドフレームの機体そのものを覆ってしまうといったデザインであることがわかる。(ちなみに,レッドフレームの頭部,脚部,腕部はそれぞれユニット換装が行われている。)

 装備は,ビームソードとして使用可能なビーム・ライフルと,2本の実剣(1本はガーベラ・ストレート)であるが,ユニウスセブンの破砕作業の際に,ガーベラ・ストレートを落としてしまい,これが原因となって(実際には,「一族」側の思惑もあったわけだが),ジャンク屋ギルドが陰謀に巻き込まれることとなった。
 その後,火星からきた少年(ディアゴ・ローウェル)に持ち逃げされるが,ジェス・リブルによって発見され,ロウに返還された。
 なお,ロウはディアゴを気に入り,シビリアンアストレイ(量産機)に,マーズジャケットを移植しプレゼントしている。

!!引用
!電撃HobbyMagazine 2007/08
 地球から持ち込んだMSに火星での適応能力付加のためのパーツを装着した機体。素体としてレッドフレームを使用した機体とシビリアンアストレイを使用した機体では型式番号が異なる。

!!備考
 外観はどう見てもゲルググであり,ちょうどドムトルーパーの話題で持ちきりであったため,大きな話題となった。

!!関連項目
*[[〔MBF-P02〕アストレイ・レッドフレーム]]

!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・M}}
{{category モビルスーツ・D-ASTRAY}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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