〔M353A4〕ブラッドハウンドの変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔M353A4〕ブラッドハウンド]]
!!!ブラッドハウンド
*[MS]
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!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT},,BOX ART
,型式番号,M353A4,http://gudamer.sakura.ne.jp/wiki/images/230.jpg{ROWS:8}
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,M353A4
,兵器区分,モビルスーツ戦闘支援車輌
,所属,地球連邦軍
,パイロット,エレドア・マシス{{br}}他
,パイロット,エレドア・マシス{{br}}ミケル・ニノリッチ{{br}}モーリン・キタムラ{{br}}他
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,山根公利 / アレンジ：
,デザイナー,山根公利
,初出作品,機動戦士ガンダム〜第08MS小隊{{br}}U.C.HARD GRAPH
,参考文献,U.C.HARD GRAPH 03 08小隊ブリーフィングセット{{br}}{{br}}Gジェネレーションポータブル
,参考文献,U.C.HARD GRAPH 03 08小隊ブリーフィングセット{{br}}GUNDAM WAR{{br}}Gジェネレーションポータブル ほか
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!!画像

!BOX ART
(img:230.jpg)
*[[掲載画像に関する注意書き]]
}}
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//}}
{{ilayout clear}}
!!スペック
,項目,内容
,全高,3.3m
,全長,9.4m
,全幅,6.3m
,頭頂高,/
,本体重量,UN
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,スラスタ推力,UN
,頭頂高,-
,本体重量,Unknown
,全備重量,Unknown
,ジェネレータ出力,Unknown
,スラスタ推力,Unknown
,黒歴史コード,01-0436445(オアシス)
,黒歴史コード,01-0412078

※スペックは，U.C.HARD GRAPHのインストラクションより
!荷台
車体後部は荷台となっており，歩兵用携行火器や予備人員を搭載することが可能。部隊指揮用車輛は通信能力を強化するレドームを装備する。

　車体後部は荷台となっており，歩兵用携行火器や予備人員を搭載することが可能。
　部隊指揮用車輛は通信能力を強化するレドームを装備する。
!アンダーグラウンド・ソナー
地中にソナーを埋め込み，周囲の振動を探知するパッシブ・ソナー。使用時には車体を固定し，ソナー・ポッドを火薬によって地面に撃ち込む。

　地中にソナーを埋め込み，周囲の振動を探知するパッシブ・ソナー。
　使用時には車体を固定し，ソナー・ポッドを火薬によって地面に撃ち込む。
!アウトリガー
アウトリガーは車体を固定するアームで，アンダーグラウンド・ソナーを用いる際に使用する。

　アウトリガーは車体を固定するアームで，アンダーグラウンド・ソナーを用いる際に使用する。
!ホバー・ユニット
車体底部にホバーユニットを4基備える。湿地帯や水上等，多様な地形に対応可能で，MSの進出速度に追従できる走破性を持つ。

!!武装
　車体底部にホバーユニットを4基備える。
　湿地帯や水上等，多様な地形に対応可能で，MSの進出速度に追従できる走破性を持つ。!!武装
!20mmチェーンガン
車体上部のたーレットに装備された防衛用の武装。ガンナーが手動で操作を行う。対軽装甲用の徹甲弾と，対人・対空用の榴弾を切り替えて使用する事ができた。

　車体上部のたーレットに装備された防衛用の武装。ガンナーが手動で操作を行う。
　対軽装甲用の徹甲弾と，対人・対空用の榴弾を切り替えて使用する事ができた。
!!概要
　M353A4《ブラッドハウンド》は，地球連邦軍が一年戦争当時運用したモビルスーツ支援車両である。
　一年戦争において，ジオン公国軍の快進撃を支えた新型兵器「モビルスーツ」は，従来の戦闘兵器の概念を覆す物であった。無論，単なる人型兵器という代物であったならば，まだ連邦軍にとっても対処のしようはあっただろうが，ミノフスキー粒子という，既存の戦術大系を根本から破壊する技術によって，連邦軍の戦術（戦略）そのものが崩壊してしまい，これに対応可能なモビルスーツに蹂躙されてしまったという側面が大きい。

!!引用
!UC HARD GRAPH インストラクション
【地球連邦軍モビルスーツ戦闘支援車輌「M353A4ブラッドハウンド」機体解説】
一年戦争，開戦劈頭（へきとう），ジオン公国軍の快進撃は，二つの軍事的大変革に支えられていた。その第一は，ミノフスキー粒子散布技術の実用化であり，その結果，敵の既存電子兵器の無力化に成功した。その第二は，レーダー等に依存しない有視界戦闘を重視した新兵器，モビルスーツの実戦大量配備であった。緒戦においてジオン公国軍のMS，MS-06 ザクの威力を思い知らされた地球連邦軍は，それまで細々と行ってきたMS開発に本腰を入れ，同時に，MS戦闘の戦術的研究をスタートさせたのである。
　公国軍のMS-06《ザク》は，U.C.0079年3月の地球降下作戦以降，陸戦においてもその威力を見せつけることとなった。

'''-経験値の高いジオン軍パイロットの操縦する一つ目の巨人をいかにして倒すか-'''
試行錯誤の結果到達した結論が，情報収集とネットワークの要（かなめ）たる特殊車輌を，複数のMSと組み合わせた機械化混成部隊を編成し，そのユニットを敵に勝る物量で集中投入することであった。
かくして，MS戦闘支援車輌と分類すべき特異な車種の開発が急ピッチで行われることとなった。この開発車輌の最大の特徴は，アンダーグラウンド・ソナーを装備したことにある。これはミノフスキー粒子の影響を受けにくい地中を利用して，敵音源の位置測定や音紋解析による敵種別を可能とするものであった。また，車体は，多様な地形に対応可能で，MSの進出速度に追従可能なホバートラックに決定した。早急な実戦配備のために緊急開発されたこの車輌は，既存のホバー・カーゴトラックから派生したM340 ホバートラックの更なる派生型XM353として誕生した。これに最低限の防衛用武装として20mmチェーンガンを搭載し，短距離通信機能を強化改良して制式化されたものが，モピルスーツ戦闘支援車輌M353A4 ブラッドハウンドである。この車輌は，地球連邦軍極東方面軍第1混成機械化大隊，通称・コジマ大隊に陸戦型ガンダムと共に優先配備されていった。同大隊に於いて編成されたMS小隊各隊の活躍の陰には，この車輌の存在があったのである。
　この結果，地球連邦軍は，モビルスーツの開発に本腰を入れることとなり，同時に，様々な「モビルスーツを起点とした戦術大系」の開発にも取りかかったのである。
　ブラッドハウンドは，こうした状況の中，開発が進められた車両で，ミノフスキー粒子散布下でのレーダーの使用をあきらめ，代替手段としてアンダーグラウンド・ソナーを装備したのが最大の特徴となっている。
　モビルスーツの走破性に追従するためにホバーによる移動手段を獲得し，必要に応じて車体を固定し，ソナーを用いた索敵を行うという運用方針となったのである。

!1/144HG 陸戦型ガンダム地上戦セット インストラクション
MSに随伴可能な不整地走破性と走行性能を持つホバー移動が採用された戦闘支援車両。アンダーグラウンド・ソナーを装備し，ミノフスキー粒子の影響下で，音紋による索敵や哨戒，また支援物資の輸送を行うホバートラックとして活躍した。
　アンダーグラウンド・ソナーを用いた索敵は，潜水艦のそれと似た形で，ミノフスキー粒子の影響を受けにくい地中の音響を利用し，接近する敵機の敵種別を判定するもので，耳のいい索敵手が担当した場合，敵モビルスーツの癖まで判別できるほどだったという。
　これらの装備に加え，サポートする自軍モビルスーツに対する短距離通信機器の強化と改良を加えたことで，M353A4という車両は誕生したのだった。

!Gジェネレーションポータブル
連邦軍の支援車両。
MSの支援用に開発されたホバー戦闘車両。主に索敵や補給物資の運搬に使用される。
高性能のパッシブソナーを搭載しており，ミノフスキー粒子散布下でも高い索敵能力を持つ。
またMSへの通信サポートや弾薬の補給なども担当する。
地上部隊では，MS3体と本機1両で1個小隊を編成する場合が多い。

!GUNDAM FACT FILE 用語辞典
陸上におけるMS部隊の行動を補佐するために運用された地球連邦軍のサポート車柄。
兵装は機関銃が1基と貧弱だが，機体下部に設置されたホバークラフト・ユニットを駆使した高い走破性を実現。また機体側面に大型聴音センサー（アンダー・グラウンド・ソナー）を搭載し，敵味方の音紋確認や視界の効かない状況での周辺探査に威力を発揮する。さらに内部スペースには余裕があるため，物資輸送や隊員の休憩所，移動指揮所としても利用された。シロー・アマダ率いる第08MS小隊にもホバー・トラックは1機配備されており，MSと共にさまざまな戦場に赴いている。主な搭乗者はミケル・ニノリッチ，エレドア・マシス。

平坦な土地はもちろん，荒地や水上も走行可能であり，MSとの連携行動に支障を生じない。またMSの支援行動に重きを置いているため，アウト・リガーやペリスコープといった通常の戦闘車輌には見受けられない特殊装備を数多く有しているのも特徴といえる。

!機動戦士ガンダム戦記 限定版同梱 OFFICIAL GUIDE BOOK
地上部隊に配備されている，サポート用陸戦兵器。高精度の音紋索敵システムを備え，ミノフスキー粒子散布状況下での索敵に活躍する。武装も一応装備されているが，あくまで牽制用程度のもので，戦闘能力は皆無と言っていい。

　ブラッドハウンドの運用は，モビルスーツ小隊の戦闘指揮からバックアップまで幅広く用いられ，時には物資輸送や隊員の休憩所，移動指揮所としても利用された。
　基本的には，モビルスーツ3機に1輛の割合で，配備されていたが，戦況によってはモビルスーツ6機（2個小隊）に1輛といった配備状況もあったようである。
!!引用
!MS IGLOO2第3話ライナーノーツ
モビルスーツに随伴可能な不整地走破性と装甲性能を持つホバー移動が採用された戦闘支援車輌。アンダーグラウンドソナーを装備し，ミノフスキー粒子の影響下で音紋による索敵や哨戒，また支援物資の輸送を行うホバートラックとして活躍した。

!データコレクション 一年戦争外伝
小隊規模の作戦行動において，MSの支援をおこなう地球連邦軍の地上用車輌。ソナーによる索敵，他の部隊や本部との通信の中継，各種物資の運搬など重要な役割をになっている。

　モビルスーツに随伴可能な不整地走破性と装甲性能を持つホバー移動が採用された戦闘支援車輌。アンダーグラウンドソナーを装備し，ミノフスキー粒子の影響下で音紋による索敵や哨戒，また支援物資の輸送を行うホバートラックとして活躍した。
!!備考
!1
この車両は，これまで単に「74式ホバートラック」（74式という型式は，MS in Actionにおける型式）とされてきた車両にU.C.HARD GRAPHでの商品化に合わせ，詳細な設定を加えた物である。
従って，従前の資料とは相違する部分が存在するため，双方とも残してある。
!2
''以下のバリエーションに関しては，現在項目投入については未定。''
!型式について
　ブラッドハウンドの初出は，「機動戦士ガンダム第08MS小隊」であるが，この際には，型式等は不明で，モビルスーツ支援車両としての「ホバートラック」という位置づけでしかなかった。（ちなみに，「蒼の戦慄」における「オアシス」は，部隊コードであり，正確に言えば，車両名ではない。）
　後に，Mobile Suit in Actionにおいて，商品化（国内ではガンダムEz-8に同梱）された際に，「74式（TYPE74）」という型式が与えられている。
　しかしながら，この型式は一般化せず，後にU.C.HARD GRAPHでの商品化に合わせ，詳細な設定が加えられ，改めて「M353A4ブラッドハウンド」の名称が与えられたのである。

《地球連邦陸軍ヨーロッパ方面軍独立混成第41旅団 第1機甲大隊MS-A中隊 MS-02小隊》
ブリテン島に於いて，ヨーロッパ大反攻作戦のために改編成された部隊，通称「独混第41旅」に所属する車輌です。

「41-ICB-M/S-2」
41-ICB⇒第41旅団
M/S-2MS−02小隊所属を示す。
「A-08」
A⇒MS-A中隊　所属を示す。
08⇒中隊のMSとMS戦闘支援車輌を順番に通しナンバー化した表記。

　従って，項目としての「74式」も残されている（これは，61式がM61として制式化されたのと同じ扱い）が，本Wikiのスタンスとしては，M353が車両型式で，74式は制式コード（「ホバートラック」は，車両区分）として扱っている。（実質的に双方の項目はコピーとなっている。）
　なお，U.C.HARD GRAPHのインストラクションでは，他に開発途上で誕生した車両の型式が記載されているが，これらは一括して「ホバートラック」という名称で登録している。
!!関連項目
*[[〔Type74〕ホバートラック]]
*[[ミケル・ニノリッチ]]
*[[エレドア・マシス]]

!!編集者
*あさぎり
*だっちん
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{{category MS/MA・M}}
{{category モビルスーツ・08小隊}}
{{category_list モビルスーツ・コロ落ち}}
{{category モビルスーツ・コロ落ち}}
{{category モビルスーツ・MS-IGLOO2}}
{{category 加筆募集・MS}}
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!!ノート
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