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〔GN-001/hs-A01D〕ガンダムアヴァランチエクシアダッシュの変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔GN-001/hs-A01〕ガンダムアヴァランチエクシア]]
!!!ガンダムアヴァランチエクシアダッシュ
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,GN-001/hs-A01D
,兵器区分,高機動装備追加型モビルスーツ
,所属,ソレスタルビーイング
,パイロット,刹那・F・セイエイ
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,海老川兼武
,初出作品,機動戦士ガンダムOOV戦記
,参考文献,1/144HG ガンダムアヴァランチエクシアダッシュ インスト ほか
!!スペック
,項目,内容
,全高,Unknown
,頭頂高,18.3m
,本体重量,Unknown
,全備重量,Unknown
,総重量,65.9t
,アヴァランチダッシュ装備重量,8.7t
,ジェネレータ出力,Unknown
,スラスタ推力,Unknown
!アームユニット
 高速侵攻を目的として開発されたアヴァランチユニットは,本来高速移動に適していない人型のモビルスーツの高速移動を実現するために様々な方法が採り入れられている。
 アヴァランチでは,準変形ともいえるシステムが採用されており,高速移動時には,肩パーツと腕パーツが連結される構造となっている。
 この状態になると空気抵抗が減るだけではなく,機体の表面にGN粒子による薄いフィールドが形成される。こにより機体表面の気流をコントロールすることが可能となる。
!GNコンデンサー
 ガンダムの各部に設置され,GN粒子を溜めることが出来るパーツがGNコンデンサーである。アヴァランチのコンデンサーは通常のものより大きく,チャージできるGN粒子量が多い。通常のコンデンサーは,機体表面に状態を示すシグナルを表示可能だが,アヴァランチユニットのコンデンサーは完全内蔵型であり,状態シグナルを表示する場合は,エクシアの胸の中央にあるメインシグナルが兼用される。
!ウエポンアーム
 アヴァランチ装備では,エクシア本来とは違う場所に特徴となる七本の剣は収納されている。その一部は,保持用のウエポンアームにセットされている。
 このアームが展開することで,背面の剣でもとることが出来る。
!高速移動モード
 アヴァランチダッシュ装備の高速移動能力を最大に発揮する,全身のバーニアを全開にしたモード。
 本装備はこのモードのための装備といっても過言ではない。
 地上で運用する場合には,肩と腕のパーツを一体化させ,空気抵抗を減らすが,宇宙で運用するダッシュの場合は,その必要は無い。
!高機動モード
 肩,膝,脚部先端に装着されたパーツを本体重心部から大きく展開,内部に蓄えた粒子質量を変化させることで,質量移動による姿勢制御機能であるAMBAC(アンバック)能力を高めるモード。宇宙空間での格闘戦に特に威力を発揮し,粒子消費することなく,高速で細かい動きが可能になる。
!!武装
!GNソード / GNソード・ライフル x1
 エクシアのメイン武装。
 アヴァランチの右腕に装着されたユニットの上から,通常と同じように装備される。
 七本の剣の中で最も巨大であり,刃はエクシアの腕よりも長い。
 破壊力が高い反面,その巨大さゆえに使用できない状況もある。
 剣として使用する以外に,ライフルモードへ変形することで銃としても使用可能。
!GNロングブレイド x1 & GNショートブレイド x1
 背中の左ウエポンアームにGNロングブレイド,GNショートブレイドを装着する。
 刃をGN粒子で包み込むことにより,驚異的な切断能力を発揮する。
 エクシアの七本の剣の中で最も開発に時間がかかった装備で,紛争介入宣言に間に合わなかったため,ソレスタルビーイングの最初のミッションでは装備されていない。
 GNフィールドを貫く能力を持ち,実はガンダム(太陽炉搭載機)との戦いを想定した武器であった。
!GNビームサーベル x2 & GNビームダガー
 両肩後方のウエポンアームに装着された剣。抜きはなつと,GN粒子による刃が現れる実剣ではなく純粋なビームによる剣。
 ビームサーベルは高い威力を持つ一方,大気の状態や,ビーム拡散策により,威力が減衰する弱点もある。
 ダガーは,サーベルに比べ,ビームの刃を短くすることで,拡散されにくく調整されている。
 マイスターの刹那はこの性能を生かし,離れた敵に対して投げつけ,突き刺す戦法を得意としている。
!GNシールド x1
 左腕に設置されたシールド。表面にGNフィールドを展開することで,極めて高い防御力を誇る。
!GNバルカン
 エクシアの両腕に内蔵された小型砲。
 アヴァランチユニットを装備したままでも使用可能。
 GNソードのライフルモードは威力は高いが,変形アクションが必要であり,とっさの反応ができない。そこで予備的に腕に内蔵された。
 威力は低く,本来の目的は牽制などに限定されるが,ビームを断続的に連射可能であるため,Eカーボン製の装甲を持たない通常兵器にとっては脅威となる。
!GNクロー
 脚部のダッシュユニットに折りたたまれて収納されたクロー。格闘戦時には,微弱ながらGNフィールドを展開し,破壊力を強めることが出来る。また,中央部にビームサーベルも内蔵している。
!!概要
 GN-001/hs-A01D《ガンダムアヴァランチエクシアダッシュ》は,GN-001《ガンダムエクシア》に特殊装備を装着した姿である。「アヴァランチ(雪崩)」と名付けられたこの装備は,ガンダムに対し航空機なみの高機動性を付加する装備として開発されたもので,型式の「hs/A-01」は,hs(ハイスピードタイプ)/A(アヴァランチ型)01番装備,を意味している。本装備は,さらにこれに「ダッシュユニット」と呼ばれる追加装備を行っている。

 装備そのものにおける基本的な設計コンセプトは,モビルスーツの高速移動を実現するための新たな推進システムの装備ではあるが,設計における技術は従来からソレスタルビーイングで用いられているGN粒子を用いた推進システムであるため,特段異質な装備品という訳ではない。
 本装備が特徴的な面と言えば,太陽炉搭載機でありながらも,GN粒子コンデンサーの運用が前提となっているという点であろう。

 アヴァランチユニットでは,機体各所に装備したGN粒子コンデンサーにGN粒子をチャージし,これを一気に放出することで機体の瞬発力を高めた物である。(これは,プトレマイオスがガンダムのGN粒子を本体にチャージして運用しているのとシステム的には同じである。プトレマイオスが,船体の推進にGN粒子を運用している状況に対して,アヴァランチでは一気に放出する,という考え方の違いがある。)

 元々ガンダムは,GN粒子を推進力として用いており,このGN粒子の放出量を一時的に増加させることで通常時を大きく上回る運動性を発揮させよう,という考え方が,このアヴァランチユニットのコンセプトだったのである。(「機動性」ではないところに注意。)
 しかしながら,GN粒子を一気に放出するという設計であるが故に,必要となるGN粒子の量も大きく,出撃一時間前から各部コンデンサーにGN粒子をチャージする必要があり,急な任務では使用不可能だったとされている。同様に,蓄えたGN粒子は10分で完全放出されるため稼働時間が非常に短いという運用上の制約もあった。(ただし,パイロットもこれ以上耐えられないだろうと言われていた。)

 一方,主に上半身の強化であったアヴァランチユニットに対して,下半身の追加パーツが中心となっているのが特徴。
 このダッシュユニットの構造はGNアーマーの開発に活かされることとなる。
 アヴァランチユニット同様にGNコンデンサーを内蔵し,これをコントロールすることで機動性・運動性を高めるとともに,ユニットの展開とビームの展開により,格闘戦の強化もなされている。
!!引用
!1/144HG ガンダムアヴァランチエクシアダッシュ インスト
 ソレスタルビーイングの所有する格闘戦用の機体であるガンダムエクシアに,高機動用追加ユニットを装着した特殊装備タイプ。型式番号は,hs(ハイスピード),A01(アヴァランチ型の1号機)の意味を持つ。名前の「アヴァランチ(雪崩)」とは,一瞬で通り過ぎ,通過した場所にいる全ての物を飲み込んでしまうことから名付けられた。各部にGN粒子コンデンサーを装備し,コンデンサー内に蓄えたGN粒子を一気に放出することで,通常時を大きく上回る運動性を発揮する。
!!備考
 実のところ,考え方としてはトランザムに近いところがある。
 トランザムは,機体の能力そのものの底上げを行うものだが,こちらはGN粒子コンデンサに蓄えたGN粒子を全て推進力に振り分けているのである。
!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
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{{category MS/MA・G}}
{{category モビルスーツ・ガンダムOOV戦記}}
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!!ノート
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