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〔GAT-01〕ストライクダガーの変更点

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>>[[ユーザーファイル入口|USER/〔GAT-01〕ストライクダガー]]
!!!ストライクダガー
*[MS]
//{{layout cols,width:100%
//----------
{{layout cols,width:40%
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT},,BOX ART
,型式番号,GAT-01, (img2:114.jpg) {ROWS:8}
,兵器区分,先行量産型MS(戦時量産型)
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,GAT-01
,兵器区分,先行量産型モビルスーツ(戦時量産型)
,所属,地球連合軍
,パイロット,連合兵
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,機動戦士ガンダムSEED
,参考文献,データコレクション ガンダムSEED下巻{{br}}GUNDAM WAR{{br}}Gジェネレーションポータブル
,参考文献,データコレクション ガンダムSEED下巻{{br}}GUNDAM WAR{{br}}Gジェネレーションポータブル ほか
}}
//----------
{{layout cols,width:40%
!!画像

!BOX ART
(img:114.jpg)
*[[掲載画像に関する注意書き]]
}}
//----------
//}}
{{ilayout clear}}
!!スペック
,項目,内容
,全高,UN
,全高,Unknown
,頭頂高,18.02m
,本体重量,UN
,本体重量,Unknown
,全備重量,Unknown
,重量,55.31t
,ジェネレータ出力,UN
,スラスタ推力,UN

,ジェネレータ出力,Unknown
,スラスタ推力,Unknown
!!武装
!M703 ビームライフル(グレネードランチャー付)
!ES01 ビームサーベル
!75mm 対空自動バルカン砲塔システム・イーゲルシュテルン(※)

※後に口径が変更された。
!75mm 対空自動バルカン砲塔システム・イーゲルシュテルン{{fn 後に口径が変更された。}}
!!概要
地球連合軍(その中心は,大西洋連邦だが)の汎用量産型MS。
コーディネーターとの戦争において,最も戦力差を見せつけることとなった兵器がモビルスーツ(以下MS)である。Nジャマー環境下において,核反応を用いた機材,兵器が使用できなくなった地球連合は,鹵獲したジンを解析し,連合独自のMSの開発に踏み切った。それによって完成したのが,「G」と呼ばれる5機のGAT-XシリーズMSであった。
幾多のトラブルにより,5機のうち4機までもがザフトに奪取されるという結果となったが,唯一起動したX105ストライクの活躍は,連合製MSの能力を示すには十分であった。(※1)
本機は,GAT-Xシリーズの開発開始とともにプランニングされた量産MS計画の一端を担う機体であり,GAT-Xシリーズで得られたノウハウを元に開発された機体として,連合の主力を担う機体になる・・はずだった。
だが実は,このGAT-01は,戦時下における機体数の不足と,戦力差の是正のため急遽大量生産された戦時量産の機体にすぎないのである。(※2)
 GAT-01《ストライクダガー》は,地球連合軍(その中心は,大西洋連邦だが)の汎用量産型モビルスーツである。
 プラントとの開戦以降行われた様々な戦闘において,最も戦力差を見せつけられることとなった兵器が,ザフトの投入したモビルスーツ(以下MS)である。これまで連合が主力として用いてたモビルアーマー《メビウス》は,モビルスーツに対して,一説に依れば1対5とも言われるキルレシオの差があったともいわれており,連合側の対抗兵器開発は急務だったのである。
 Nジャマー環境下において,核反応を用いた機材,兵器が使用できなくなった地球連合は,鹵獲したジンを解析し,連合独自のMSの開発に踏み切った。それによって完成したのが,「G」と呼ばれる5機のGAT-XシリーズMSであった。
 幾多のトラブルにより,5機のうち4機までもがザフトに奪取されるという結果となったが,唯一起動したX105ストライクの活躍は,連合製MSの能力を示すには十分な能力を保持していることが実戦で示されたのだった{{fn 実際には,機体自体の完成度は高かったが,OSの問題が大きく,実用になる機体ではなかった。たまたま搭乗したコーディネーターのOS改良により実用レベルに達したということである。}}

結果的に,フレーム構造こそいわゆる100番台の機体であり,系譜としては名称通り,X105ストライクの系譜に連なる機体である。
しかしながら,ベースとなったGAT-X105の持つストライカーパックによる汎用性などがオミットされており,機体コンセプトから言えば,どちらかといえばGAT-X102に近い機体となっている。
そのため,実際にはそのコンセプト通り,「デュエルダガー」の名称が与えられるはずであった。
しかし,敵に奪われた機体の名称を付けるのは縁起が悪いという事で,唯一連合に残されたGである,ストライクの名称を冠する事となったのである。(なお,デュエルの名称を冠したダガーも後に建造されている。)
 本機は,GAT-Xシリーズの開発開始とともにプランニングされた量産MS計画の一端を担う機体であり,GAT-Xシリーズで得られたノウハウを元に開発された機体として,連合の主力を担う機体になる…はずだった。
 だが実は,このGAT-01は,戦時下における機体数の不足と,戦力差の是正のため急遽大量生産された戦時量産の機体にすぎないのである{{fn その点はパナマのマスドライバー攻防戦で明らかになったように,ジン1機に対して3機で当たり,優位に立てるというレベルである。また,この時点では電磁攻撃に対する防衛策がとられていなかったようで,グングニルの攻撃によりすべての機体が機能停止するという結果となった。}}。

機体としては,可もなく不可もなし,といったレベルの機体であるが,OS(と,ナチュラルとコーディネーターによる技能差)を除けば,ザフトのジン,オーブのM1と同等レベルの機体である。
しかし,戦時量産の簡易型という位置づけのためか,完成度は高いとは言い難く,初期に大量に生産された後は,次々と改良型の開発が進められていくこととなった。
 結果的に,フレーム構造こそいわゆる100番台の機体であり,系譜としては名称通り,X105ストライクの系譜に連なる機体である。
 しかしながら,ベースとなったGAT-X105の持つストライカーパックによる汎用性などがオミットされており,機体コンセプトから言えば,どちらかといえばGAT-X102に近い機体となっている。そのため,実際にはそのコンセプト通り,「デュエルダガー」の名称が与えられるはずであった。

純然たるX105の量産機として開発された[[ダガー(105ダガー/A1ダガー)|〔GAT-01A1〕ダガー]]は,ストライクダガーの本来の姿といわれ,X105で採用されていたストライカーパックシステムに対応しており,(戦時中はわずか23機の投入だが)エースパイロットに配備され大きな活躍を見せた。また,ブーステッドマン(あるいは戦闘コーディネーター)用にX105の改良後のOSと同等の能力を持つOSを備えた機体で,ザフトが奪取後に改良を加えたX102デュエルのコンセプトを参考に,連合独自のアサルトシュラウドシステム(フォルテストラ)を装備する[[ロングダガー|〔GAT-01D〕ロングダガー]],そのナチュラル向け少数量産機[[デュエルダガー|〔GAT-01D1〕デュエルダガー]],X103バスターのコンセプトを参考に開発された[[バスターダガー|〔GAT/A-01E2〕バスターダガー]]といった派生機が数多く誕生している。(設計の流用を行った機体も多く,それらの総数は未だ明らかにされていない。)
また,後継機として[[ダガーL|〔GAT-02L2〕ダガーL]]が開発され(※3)このダガーLからも数多くの派生機が誕生している。
そういった意味でも,本機が連合系量産MSのすべてのひな形といっても過言ではなく,重要な位置づけであることは間違いないだろう。
!※1 連合製MSの能力を示すには十分
実際には,機体自体の完成度は高かったが,OSの問題が大きく,実用になる機体ではなかった。
たまたま搭乗したコーディネーターのOS改良により実用レベルに達したということである。
!※2 戦時量産の機体にすぎない
その点はパナマのマスドライバー攻防戦で明らかになったように,ジン1機に対して3機で当たり,優位に立てるというレベルである。
また,この時点では電磁攻撃に対する防衛策がとられていなかったようで,グングニルの攻撃によりすべての機体が機能停止するという結果となった。
なお,蛇足ながら,この時点でこれだけの機体が配備されていることから,実質的にアークエンジェルが行ったX105のジョシュア搬入は無駄であったことがわかる。実際,劇中でもそのように語られている上,すでに新型GAT-Xシリーズが開発されており,この点ではオーブの反主流派が連合との取引でデータを手渡していたことが大きく影響している。
!※3 後継機としてダガーLが開発され
ダガーLは,105ダガーの後継機というよりは,ストライクダガーのバージョンアップ機がストライカーシステムを採用した,という扱いらしい。
 しかし,敵に奪われた機体の名称を付けるのは縁起が悪いという事で,唯一連合に残されたGである,ストライクの名称を冠する事となったのである。(なお,デュエルの名称を冠したダガーも後に建造されている。)

!!引用
!データコレクション ガンダムSEED下巻
X105ストライクを始めとするGAT-Xシリーズのデータをベースに開発された連合軍初の量産型モビルスーツ。新型OSの搭載によってナチュラルにも操縦可能となった機体で,制式採用と同時に主力兵器として前線に大量投入された。
量産機として初めて携行に成功したビームライフルの他,ビームサーベルとシールドを標準装備している。
 機体としては,可もなく不可もなし,といったレベルの機体であるが,OS(と,ナチュラルとコーディネーターによる技能差)を除けば,ザフトのジン,オーブのM1と同等レベルの機体である。
 しかし,戦時量産の簡易型という位置づけのためか,完成度は高いとは言い難く,初期に大量に生産された後は,次々と改良型の開発が進められていくこととなった。

!GUNDAM WAR 宿命の螺旋 SEED U-S51{{br}}GUNDAM WAR EXTENSION BOOSTER2 SEED U-S51
ガンダムのデータを基に連合軍が開発した量産機。PS装甲などの特殊装備は外されているが,ナチュラル用のOSを搭載している。パナマ防衛戦以降,主力MSとして大量に投入されている。

!ガンダムSEEDカードダスFINAL MS-76
試作機である5機のガンダムのデータを基に連合軍が開発した量産機。
量産にあたってPS装甲などの特殊装備は外されているが,GAT-X105のデータをベースに連合軍が独自に開発したナチュラル用OSを搭載。
連合,ザフトを通じ,量産機としては初めてビームライフルの装備を可能とした。
ザフトの「オペレーション・スピットブレイク」を事前に察知していた連合軍首脳部は,本拠地であるアラスカではなく,最後に残ったパナマ基地にこの機体を大量配備しており,そこから宇宙への輸送を試みていたようだ。
しかし,ザフト軍の「グングニル」により,一斉に動作不良となり,一網打尽されている。
だが,量産化は大成功らしく,その後も大量に投入され続けた。

!Gジェネレーションポータブル
地球連合軍の汎用量産型MS。
ザフト軍のG奪取作戦の際に,唯一地球連合軍に残されたGAT-X105の運用データを元に開発された地球連合軍初の汎用量産型MS。
本機にはナチュラルでも操縦可能なOSを搭載している為,ナチュラルでも操縦が可能となっている。
量産型なので,高コストで消費電力が激しいフェイズシフト装甲は装備されていないが,標準でビームライフルやビームサーベルを装備しており,ビーム兵器の小型化が遅れていたザフト軍の主力MSジンを上回る攻撃力を誇る。
また,バックパック,腕部,サイドアーマー,ふくらはぎにハードポイントを持ち,高い汎用性を示しており,各種のバリエーション機体が存在する。
物量で勝る地球連合軍は,短期間で大量のストライクダガーを生産し戦線に投入,戦果を挙げている。
尚,ザフト軍のパナマ基地侵攻の際に,第13独立部隊に配備されていた本機がザフト軍のMSと初めて交戦している。

!電撃ホビーマガジン 2004/04付録 機動戦士ガンダムSEED MSV 最速読本
ストライクガンダムのデータを基に,地球連合によって開発された量産型MS。ナチュラルにも操縦できるよう,そのOSには改良が加えられている。

 純然たるX105の量産機として開発された[[ダガー(105ダガー/A1ダガー)|〔GAT-01A1〕ダガー]]は,ストライクダガーの本来の姿といわれ,X105で採用されていたストライカーパックシステムに対応しており,(戦時中はわずか23機の投入だが)エースパイロットに配備され大きな活躍を見せた。
 また,ブーステッドマン(あるいは戦闘コーディネーター)用にX105の改良後のOSと同等の能力を持つOSを備えた機体で,ザフトが奪取後に改良を加えたX102デュエルのコンセプトを参考に,連合独自のアサルトシュラウドシステム(フォルテストラ)を装備する[[ロングダガー|〔GAT-01D〕ロングダガー]],そのナチュラル向け少数量産機[[デュエルダガー|〔GAT-01D1〕デュエルダガー]],X103バスターのコンセプトを参考に開発された[[バスターダガー|〔GAT/A-01E2〕バスターダガー]]といった派生機が数多く誕生している。(設計の流用を行った機体も多く,それらの総数は未だ明らかにされていない。)
また,後継機として[[ダガーL|〔GAT-02L2〕ダガーL]]が開発され,このダガーLからも数多くの派生機が誕生している。
 そういった意味でも,本機が連合系量産MSのすべてのひな形といっても過言ではなく,重要な位置づけであることは間違いないだろう。
!!引用
!GUNDAM WAR 戦いという名の対話 SEED U-S244
 連合初の量産MS。ストライクと同じフレームを使用しており,量産機としては高い戦闘力を持つ。
!!備考

!ストライクの位置づけ
 実は,ストライクのデータを直接経由した形で建造された機体ではない。
 この点でも「ストライクダガー」のネーミングが,ジンクス的なものから得られていることを示している。
 実際,パナマに配備された機体には,X105のデータは反映されておらず,実質的にアークエンジェルが行ったX105のジョシュア搬入は無駄であったことがわかる。
 この点ではオーブの反主流派が連合との取引でデータを手渡していたことが大きく影響している。
!ダガーL
 ダガーLは,105ダガーの後継機というよりは,ストライクダガーのバージョンアップ機がストライカーシステムを採用した,という扱いである。
 これは,安価で急造品であったストライクダガーが一定の成果を挙げたことから,これをバージョンアップした方が,純然たるA1ダガーの量産よりも効果的であったためと思われる。
!!関連項目
*[[ストライカーシステム]]
*[[MS-LEXICON-Wiki/ストライクダガー|MS-LEXICON:ストライクダガー]]

!!編集者
*あさぎり
----
!!!ストライクダガー [降下装備]
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,GAT-01
,兵器区分,先行量産型MS(戦時量産型)
,所属,地球連合軍
,パイロット,連合兵
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,機動戦士ガンダムSEED
,参考文献,-

!!スペック
上記に準ずる。
!!武装
上記に準ずる。
!!概要
ストライク・ダガーの降下兵装。
バックパック部にパラシュートパックと補助ブースターを装備したもので,空挺作戦に使用される。
ストライクダガー自体に,ストライカーパックの運用システムは存在しないため,後付のパラシュートパックだと思われる。

オーブのオノゴロ島攻防戦において用いられた。
!!引用

!!備考
劇中に確認できた仕様であり,正式名称ではない。
!!関連項目
*オーブ攻防戦
!!編集者
*あさぎり
----
!!!ストライクダガー(システム実証機/黄色)
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,GAT-01(推測)
,兵器区分,-
,所属,地球連合軍
,パイロット,連合兵
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ(PS2)
,参考文献,-

!!スペック
,項目,内容
,全高,UN
,頭頂高,UN
,本体重量,UN
,全備重量,UN
,ジェネレータ出力,UN
,スラスタ推力,UN

!!武装
!頭部75mm対空自動バルカン砲塔システム<イーゲルシュテルン>
!57mm高エネルギービームライフル
!!概要
アラスカの地球連合総司令部に配備されていた。
ストライクダガーのシステム実証機で,カラーリングが異なっているのが特徴。
また,背中にビームサーベルが装備されていない。

ザフト軍のオペレーション・スピットブレイク時に撃破されている。
!!引用

!!備考
カラーリングパターンは,ノーマルの青が黄に変わったものだが,頭部は白色である。
!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
----
!!!ストライクダガー(システム実証機/緑色)
*[MS]
!!データ
,機体データ{COLS:2|LEFT}
,型式番号,GAT-01(推測)
,兵器区分,-
,所属,地球連合軍
,パイロット,連合兵
,製作データ{COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,デザイナー,大河原邦男
,初出作品,機動戦士ガンダムSEED 終わらない明日へ(PS2)
,参考文献,-

!!スペック
,項目,内容
,全高,UN
,頭頂高,UN
,本体重量,UN
,全備重量,UN
,ジェネレータ出力,UN
,スラスタ推力,UN

!!武装
!頭部75mm対空自動バルカン砲塔システム<イーゲルシュテルン>
!57mm高エネルギービームライフル
!!概要
アラスカの地球連合総司令部に配備されていた。
ストライクダガーのシステム実証機で,カラーリングが異なっているのが特徴。
また,背中にビームサーベルが装備されていない。

ザフト軍のオペレーション・スピットブレイク時に撃破されている。
!!引用

!!備考
カラーリングパターンは,ノーマルの青が緑に変わったもの。
!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
----
{{category MS/MA・G}}
{{category モビルスーツ・SEED}}
{{category モビルスーツ・SEED2}}
{{category 加筆募集・MS}}
----
{{lastmodified}}
!!ノート
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