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〔FXA-02M1〕メガバズーカランチャーの変更点

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!!!メガバズーカランチャー
*[武器]
!!データ
,製作データ{COLS:2}
,デザイナー,藤田一己
,初出作品,機動戦士Ζガンダム
,参考文献,
!!スペック
,項目,内容
,制式番号,FXA-02M1
,兵器区分,メガ粒子砲
,所属,エゥーゴ
,運用MS,MSN-00100 百式
,推奨ジェネレータ出力,Unknown
,口径,Unknown
,総弾数,Unknown
,出力,Unknown
!!概要
 MSN-00100《百式》用に開発された大型ビームキャノン。それ自体がジェネレータを持ち,いわゆる戦艦級の破壊力のあるビームを発射することができる。
 同様のコンセプトの兵器は前後多数登場するが,自己完結した形態の物はこれが初めてである。

 一年戦争当時,ビーム兵器は艦艇に搭載されるのがようやくといったレベルの兵器であり,モビルスーツが運用するには困難が伴うものであった。これを覆したのが,連邦軍の開発したRXシリーズであり,その量産機であるRGM-79ジムであった。この結果,モビルスーツの持つ火力は格段に向上し,まさに「戦艦並みのビーム砲」を有するにまで至ったのである。
 しかし,強力なビーム兵器の開発にはそれ相応の技術が必要であり,同時に運用には一定の性能をもったモビルスーツが必要だったのである。

 戦後に運用され続けた機体や開発が進められた機体が,一年戦争当時のように実体弾兵装を運用する機会が多かったのは,一部の強力な機体を除いた量産機に対応出来る実体弾兵装が登場(弾薬の改良など)したことと,戦後の安定期であったことから,そこまで強力な兵器を要求されなかった,という理由も存在する。
 また,RMS-106《ハイザック》のように,両軍の技術融合のために一時的な混乱に陥り,ビーム兵器の複数ドライブが出来ないなどの不具合を抱え込んだ機体も存在していたことも理由のひとつである。

 しかし,グリプス戦役が勃発すると,加速度的にモビルスーツの進化が進むこととなり,同時に兵装の強化も進んでいった。モビルスーツそのものが強力な火器を必要とする状況が生まれてきたのである。

 本装備は,こうした条件下で建造されたいわば試作案に近いものである。(実際,MSZ-006《Ζガンダム》に用意されたハイパーメガランチャーは,それ自体が単独で砲として機能するが,単機で取り回しが可能なものとなっている。)
 当初は,単独で射撃するには出力が足りず,他のモビルスーツからのエネルギー供給を受ける必要があった。(これは,ティターンズが運用した同種の兵装も同じである。)
 しかし,後に出力を下げる代わりに,モビルスーツ単機で運用可能なものが開発され,グリプス戦役末期にはMSA-003《ネモ》によって運用された事例が確認されている。
!!引用

!!備考
 型式番号は,近藤板機動戦士Ζガンダムのバンダイ版コミックス(および電撃版)に掲載されたイラストコラムの中から。
!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
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{{category 武器・UC}}
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{{lastmodified}}
!!ノート
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