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GUNDAM INVASION TOUR2001
- [イベント/参考]
データ
データ | |
---|---|
期間 | 2001/03/〜//-- |
開催場所 | 北米(アメリカ,カナダ) |
主催 | バンダイアメリカ |
概要
アメリカ(北米)で行われたガンダムのプロモーションイベント。
元々アメリカでは,ガンダムWやGガンダムを先に投入していた事情があり,本家であるファーストガンダムの知名度は一部マニアのみが知るといった状況であった。(これはガンプラなどについても同様。)
そのため,認知度の拡大の為に行われたのが本イベントである。
イベントは,大型トレーラーによる移動型で,北米26都市・50会場を巡回した。
車内には,歴代ガンダムのプロモーション映像,プラモデルやセルの展示,プラモデルの製作実演,ゲームソフトの体験プレイなどが可能だった。
会場は,主に郊外の大型量販店(玩具店)などの駐車場などを用いて,実際の商品販売と連動した形で展開されている。
この「ガンダムトレーラー」は,様々な媒体で告知され,一定の評価を得たようではある。
また,一部ファンにとっては,トレーラーで配布されたGUNDAM WAR(北米では「GUNDAM M.S.WAR」)のプロモーションカード(人気のMSの背景にイベント開催都市の風景を差し込んだ26種の限定カード)が話題となり,レアカードとして取引されているという事例もある。
海外におけるガンプラ事情
海外では特にプラモデルという文化が日本とは異なった形であるため,上記イベントでもその点に配慮が行われている。
日本では,ガンプラの発売以降,プラモデルという文化が独自の発展している。(低年齢層に向けた配慮など,様々な面でガンプラがもたらした影響は大きく,一部ではガンプラ以降,プラモデル文化が衰退したとまで言われている。)
海外では,プラモデルは一部のファン層に向けた商品でしか無く,子ども向けの商品として認知されていない部分が大きい。
そのため,バンダイアメリカでは,プラモデルを「組み立てるアクションフィギュア」という形で販売しているのである。
その点では,当初投入されたGガンダムやガンダムWのキットシリーズは,「スナップフィット」,「いろプラ」,「システムインジェクション」,「シール」といった「組み立てるアクションフィギュア」としての素地を持っていたことが大きく,コレクション重視のためのMS in ACTION,クオリティのプラモデルといった棲み分けがなされたのである。
さらに,低年齢層への普及を目指す為にそれぞれのプラモデルに「組み立て難易度(Lv.1〜5)」が設定され,ボックスのバーコードを特定の数収集してバンダイアメリカに送ると組み立てレベル証明バッジがプレゼントされるといった様々なキャンペーンを打っている。
編集者
[イベント]
最終更新時間:2008年05月26日 21時34分57秒
ノート
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脚注