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ペルガミノ・サルベージ / ペルガミノ造船
- [用語]
- 分類：企業
- 区分：宇宙世紀
- 出典：機動戦士ガンダム/B-CLUB/機動戦士ガンダムUC
説明
サイド6に籍を置く企業で，艦船建造，修繕などを業務とする。
サイド6では，公国軍，連邦軍問わず武器を封印されるため，表向きは艦艇に装備される武装などの修繕は不可能であったが，各コロニーから一定距離離れた戦闘禁止区域のギリギリ外側に浮きドックを有しており，両軍問わずに艦船の修理を行っていた。
この宙域での修理が大々的に行えるため，両軍とも利用していたのが実情で，そのために利用頻度が高かった上，双方とも攻撃や接収を控えていたため，莫大な財をなすこととなった。
一年戦争末期に，ホワイトベースの修理を請け負ったものの，コンスコン隊の襲撃によりドックを失うものの，企業としては既に大企業化しており，様々な業務へ進出することとなる。
一年戦争後は，U.C.0085年に本格スタートしたプチ・モビ・レースのスポンサーとなり，社名を冠した通年レースを開催することとなった。また，U.C.0100年代に入ると，数多くの戦乱の結果，増大した戦争デブリからのサルベージなども積極的に行うようになっており，この分野でも有名な企業となっている。
U.C.0122年には，旧サイド2宙域の暗礁宙域で，サルベージ作業を行い，ほぼ無傷のザンジバル型を発見したが，その所有権などで連邦政府とトラブルとなった。
その結果，暗礁宙域での大規模なサルベージを実施したとされている。
備考
B-CLUBなど一部表記は「ベルガミノ・サルベージ」となっている。
このため，アナハイム・ジャーナルで関連するプチモビレースが，「ベルガミノカップ」と表記されている。
関連項目
編集者
最終更新時間：2012年06月30日 20時17分55秒
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脚注