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ニュートロンスタンピーダ

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ニュートロンスタンピーダ

 説明

 ザフトが前大戦,第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦における連合のピースメーカー隊の攻撃を事実上防ぎきれなかった[1]事に対する反省から,開発を進めていた兵器。ナスカ級の1隻を改修して作られた大型兵器であり,その存在は,一部を除いて伏せられていた。
 その名の通り,中性子の運動を暴走させ強制的に核分裂を起こし,有効半径内に存在する核弾頭内の核分裂反応を進める起爆装置として働く。このため,核弾頭だけではなく,核分裂エンジンを搭載した機体にとっては天敵の様な存在となる。ただし,運用上の制限から無重力下のみでしか用いることができない。

 本体は,ナスカ級戦艦をそのまま利用した改装艦で,本体から前方に延びる6対,計12枚のブレード状の電磁波放射装置「量子フレネル」が特徴的なシルエットを構成する。(なお,実際の運用においては,量子フレネルは1度の使用で焼き切れてしまったため,艦そのもののブレーカーも落ち,機能停止に至ってしまった。)

 ニュートロンジャマー・キャンセラーと同じくコア部分に特殊なレアメタルであるベースマテリアルが用いられているが,第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦以降,この取り扱いに制限が課せられており,新規に供給可能な大西洋連邦以外では,既存のベースマテリアルを使い回すしか利用の手段がなかった。
 このため,プラントでは前大戦後に試作した核動力MSである「ザク量産試作型」を全て解体し,搭載されていたニュートロンジャマーキャンセラーからベースマテリアルをとりだし,ニュートロンスタンピーダに再利用している。

 スペック/データ

データ

  • 所属:ザフト
  • 艦長:不明

スペック

スペック
全長Unknown
全幅Unknown
基準排水量Unknown

 武装


 備考

1

 本項目は,通常の艦艇と共に用語,武器としても登録している。

2

 劇中描写で示された通り,ニュートロンスタンピーダの存在は,Nジャマーキャンセラーによって事実上無制限化された核兵器の再利用を防ぐための手段のひとつとなっている。(核兵器を用いても防がれるという,一種の抑止力である。)
 これには,劇中におけるMSのインフレ化(実際,前作でもフリーダム,ジャスティス,プロヴィデンスは他の機体よりも頭一つ抜けた存在になってしまっている)を防ぐためにバッテリー駆動に戻す理由のひとつにもなっている。
 つまり,ユニウス条約の形骸化によって再び核動力機が(それも設定上主として連合側に)登場する状況が整っていたわけで,これを核動力機=暴走の危険性,という方向性に持って行けるだけのブラフとして機能したのである。(劇中でも,それに類するセリフはある。)

 関連項目


 編集者


[艦艇]
[用語]
[艦艇・SEED2]
[用語・SEED]


最終更新時間:2014年12月13日 22時32分30秒

 ノート

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脚注

  • [1]作品を確認するとわかるが,実際核ミサイルを撃破したのはミーティアである。