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スーパーロボット大戦 スクランブルギャザー
- [ゲーム]
データ
作品データ | |
---|---|
発売日 | 1996/11〜 |
価格 | 315円〜 |
ジャンル | カードゲーム |
プラットホーム | カード |
発売元 | バンダイ |
開発元 |
概要
スーパーロボット大戦シリーズをモチーフにしたカードゲーム。
トレーディングカードのブームが訪れた1996年から2001年まで販売された。
当初発売された基本セットは,第2次〜第4次までの登場キャラクタと登場メカを中心に編成されており,この手のカードゲームには珍しく,スターターパックが用意されず,複数のブースターパックを購入することでデッキを編成するタイプとなった。(これは,ブースターパックが完全なランダムでは無く,各カード種ごとの封入枚数がおおよそ決まっていたために可能だった。)
この当時,トレーディングカードは様々な種類が販売されており,ゲームがプレイ可能なものも多数存在した。スクランブルギャザーもそうしたゲーム型カードのひとつであった。
だが,1999〜2000年頃になるとこうしたブームも沈静化し,カードブームは,一部の「カードゲーム」として生き残るだけとなった。国内でのカードゲームのトレンドも海外系の一部(マジックなど)や低年齢層向けにデザインされた一部(ポケモンなど)を除けば,加速度的に淘汰が進んだため,本作も2001年の追加パッケージを最後に姿を消すここととなった。(ただし,ノウハウは1999年発売のガンダムウォーにも継承されており,そちらは10年を越える長期シリーズへと変貌した。)
カード種
カード種は,如何に示す様な種類が存在し,これらを必要枚数(最大60枚)組みあわせ,デッキを編成する。
ユニットカード
基本的には劇中に登場する「ロボット」で,カードバトルの際の主力となるもで,設定された攻撃力,防御力,移動力,HPなどの数値を元に戦闘を行う。
これ以外に,以下の様なカードがユニットカードに分類される。
○人間ユニット
ユニットとパイロットの特性を双方備えるもので,Gガンダムのガンダムファイターなどを扱う。いわば例外中の例外。
○戦艦カード
ロボットユニットなどを収納可能な大型ユニットで,それなりの防御力と攻撃力をもち,さらに収納したユニットを防御する能力がある。
ただし,破壊されると収納しているユニットも巻き添えで破壊される。
○基地カード
移動できず,アウトフィールド(戦場外)にしか配置できないが,ロボットユニットや戦艦ユニットを収納可能。コストなしにユニットを配置できる(出撃時のコストは必要)が,破壊されると収納しているユニットも巻き添えで破壊される。
○レベルアップカード
名称はレベルアップだが,実際には強化ユニットを表すカード。
パイロットカード
パイロットを表すカード。特定のユニットとの相性,所持する精神コマンドなどが設定されており,ユニットと組み合わせることで強力な攻撃が可能となる。
キャラクタカード
パイロットではなく,サポートなどを行うキャラクタを表したカード。
精神コマンドが設定されていない場合がほとんどだが,特殊効果を持つカードが多い。
精神コマンドカード
キャラクタが持つ精神コマンドを表したカード。
カードさえ存在すればどのようなコマンドも使うことができるが,基本的に使い捨てとなる。ただし,配置されているパイロットがその精神コマンドを所持している場合,捨て札とならずに回収される。
アイテムカード
修理などを行うアイテムや必殺技,特殊攻撃などをカード化したもの。
スタッフ
備考
迷いに迷ったが,本ゲームのカードはリスト化せずに放置(^^;
関連項目
編集者
最終更新時間:2012年05月27日 01時24分47秒
ノート
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脚注