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ガンダム試作2号機強奪事件
- [用語]
- 分類:歴史
- 区分:宇宙世紀
- 出典:機動戦士ガンダム0083〜StardustMemory
説明
[U.C.0083/10/13]
長らく公式記録が抹消されていた,U.C.0083年に発生した俗に「デラーズ・フリート事件(デラーズ動乱)」と呼ばれる事件に関係する事件のひとつ。
およそ1ヶ月の間デラーズ・フリートと連邦軍の間で繰り広げられた戦闘行為の実質的に引き金となった事件で,地球連邦軍のオーストラリア,トリントン基地から開発中のテスト機RX-78GP02A《ガンダム試作2号機(サイサリス)》が強奪されたものである。
この事件は,デラーズ・フリートによって周到に計画された「星の屑作戦」の一環(ただし,試作2号機の運用に関しては,星の屑作戦全般においての第1段階とも言うべき状況のためではあったが)として実行されたもので,様々な根回しが行われた段階で実施されている。
まず,ガンダム試作2号機を含む試作型ガンダムの開発計画に早くからデラーズ・フリートはスパイ(というよりも協力者)を配置しており,この手引きによって公国軍残党アナベル・ガトー少佐は,トリントン基地への潜入に成功している。
また,試作2号機にMk.82核弾頭が搭載されたタイミングを見計らっての計画実行であった点もこれら協力者によるものとされている。
潜入に成功したガトー少佐は,試作ガンダムが搭載されたペガサス級アルビオンに堂々と入り込み,多くの技術者や兵士の存在する中,試作2号機への搭乗,そのまま離脱することに成功した。
一方,たまたまアルビオン内にいたトリントン基地テストパイロット,コウ・ウラキ少尉は残されたRX-78GP01《ガンダム試作1号機(ゼフィランサス)》に搭乗し,試作2号機の前に立ちはだかるものの,その技量差は大きく,取り逃がしている。
その後,トリントン基地は追撃隊を放つものの,そのほとんどが返り討ちにあうという失態を演じることとなった。
最終的に,コムサイによって直接宇宙へ離脱することは阻止したものの,潜水艦によって試作2号機は持ち去られてしまっている。
関連項目
編集者
最終更新時間:2014年09月12日 22時01分16秒
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脚注