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オデッサ

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オデッサ


 説明

 ウクライナ南部の黒海の沿岸の都市で,古くから様々な国の支配を受けるほど重要な貿易拠点だった。その結果,非常に国際色豊かな都市となっており,20世紀の社会主義の時代にあっても国際色豊かな多種多様な国の住民が暮らしていた。

オデッサ基地

 ジオン公国軍最重要拠点として設置された基地。
 第1次地球降下作戦で公国軍が占領した地域で,スペースコロニーという閉鎖環境のため,各種資材,資源に乏しい公国にとっては,継戦のためにどうしても必要なものがこうした資源を生産できる地域であった。
 このため,占領後はオデッサ基地が周辺地域の鉱物資源採掘の中心となった。
 開発された鉱山には,公国軍の駐留部隊が配備され,これをオデッサ基地が統括する形で,効率よい資源採掘が続けられたのである。
 また,採掘した資源は工場で精製された後,設置された打ち上げ施設からサイド3(グラナダ)へと送られ,公国軍の各種事業継続に大きな力となった。

 連邦軍にとっては,連邦のわずか1/30と言われた公国軍にこれほどの戦略的敗北を喫したことの原因のひとつともされており,ここを陥落させることが大反攻の第1歩と認識されていた。
 このために「オデッサ作戦」が立案され,多大な被害を被りながらも,オデッサ基地を陥落させることに成功した。

オデッサ空軍基地

  • 出典:機動戦士ガンダム アドバンスド・オペレーション

 一年戦争後に連邦空軍によって運用されていた基地。
 軍民共同の航空大学校が併設されており,TMSパイロットを目指す若者が日夜,訓練に励んでいる。
 UC0089年12月,第8戦隊旗艦,強襲揚陸艦イルニードが入港した後に,ジオン残党によって攻撃を受け,壊滅的被害を受ける。

 関連項目


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最終更新時間:2012年08月04日 20時05分16秒

 ノート

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脚注