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エコーズ

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エコーズ / 連邦宇宙軍特殊作戦群「ECOAS」


 説明

 地球連邦軍のマン・ハンター部隊。ただし,実際には,連邦軍の特殊任務作戦部隊であり,いわゆるマン・ハンターと呼ばれる組織とは異なった部隊である。
 地球,コロニー,小惑星…「作戦,場所を問わず」が信条で,連邦軍における破壊工作や潜入・制圧任務といった対テロ作戦を専門に扱うスペシャリスト。その多くが非正規任務であるからには,"手段を問わず"が前提条件であり,隊の性格上,徹底した秘密主義をとるために連邦軍内部でも評判は悪い。

 UC0093年の第二次ネオ・ジオン戦争後,ネオ・ジオン軍の残党の一部が,スウィートウォーターでテロを計画しているとの情報があり,これに対してダグザ・マックールを隊長とするエコーズ920部隊がネオ・ジオン残党の拠点のひとつを爆破することで抑止効果を狙ったが,運悪く,作戦ポイント側の駐車場にいた工場見学の児童が乗ったスクールバスを巻き込んでしまい,これ以降同じ連邦軍内でも「マン・ハンター」と呼ばれ,忌み嫌われる様になった。その後もネオ・ジオン残党に対する活動が中心であったために,マン・ハンターという通称が消えることはなかった[1]

 一般的な兵装として,突入・制圧作戦などで威力を発揮する無反動短機関銃と各種潜入工作用機器を装備しており,この点も通常の兵士とは異なるものとなっている。また,部隊の専用機として兵員輸送車を兼ねた小型可変MSロトを運用しており,1部隊2輌配備されたロトを基点とした各種作戦を展開する。

 UC0096年のラプラス戦争と呼ばれるネオ・ジオン残党「袖付き」に関わる一連の事件でも,エコーズの活動が確認できる。


エコーズ920部隊

 インダストリアル7において行われる「袖付き」とビスト財団の密取引を阻止することを目的としてルナツーにてネェル・アーガマに送り込まれた部隊。隊長は,ダグザ・マックール大佐。

 部隊構成は,D50Cロト2輌に,30名余の人員で構成されており,アナハイム・エレクトロニクス社と連邦軍最高幕僚会議の命により,ネェル・アーガマに配属された。このため,事実上アナハイムのユニコーン強奪の片棒を担がされた形となってしまった。
 このインダストリアル7遭遇戦において,袖付きのニュータイプ対応型モビルスーツとの戦闘で,ロト1輌および半数ほどの人員を失っており,輸送艦アラスカで補充されたエコーズ729部隊との連携運用を前提とした編成に変更となった。

 だが,パラオ攻略戦における「ビリヤード作戦」で,エコーズ729も大きなダメージを受け,以後は双方で一つの部隊という構成で動くこととなった。
 後にラプラス戦争と呼ばれることとなったこの一連の事件では,コロニービルダー「メガラニカ」が最後の戦いの場所となったが,エコーズメンバーは,メガラニカを死守するため重要な戦力となった。


エコーズ729部隊

 大きなダメージを受けたエコーズ920部隊の支援のために輸送船アラスカによってネェル・アーガマへと赴いた部隊。メンバーは,ナシリ中佐以下24名。
 エコーズ2隊が同一作戦で連携するのは史上初の事態だった。
 かつて模擬戦を行った間柄であるほどエコーズ内でも近い部隊だと思われる。
 保有するロトは2門の長距離砲を装備した支援タイプと4連ガトリング砲装備タイプ。

 パラオ攻略戦において,シナンジュの攻撃により,ナシリ中佐らが搭乗したロトを損失し,以後は920部隊の副隊長であったコンロイ少佐の指揮下に入った。
 ダグザ大佐の死後は,部隊長となったコンロイ少佐とともに,メガラニカにおける戦いまで同行し,メガラニカでシナンジュによって最後のロトも失われている。

 関連項目


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最終更新時間:2014年10月14日 19時56分37秒

 ノート

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脚注

  • [1]なお,エコーズと後のマハとは直接的に関係はない点に注意が必要である。