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アンチビームコーティング

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アンチビームコーティング


 説明

 モビルスーツのシールドや機体にビームに対する耐性を高めるコーティングを施すこと,または,そのコーティング手法そのもののこと。
 その考え方から,「耐ビームコーティング」,「対ビームコーティング」などとも呼ばれる場合もある。

 メガ粒子砲の持つ高エネルギーを蒸散,減免する効果のある塗料や素材が使われている装備,あるいはそれらを利用した領域など,応用できる範囲は広い。
 いずれの場合でも,基本的な考え方は同一で,ビームが直撃した部分のコーティングが蒸発(または溶融)することで,ビームの威力を減衰し,機体を損傷から守ることができるというものである。逆に言えばその特性上,強力なビームに対しては基本的に無力で,あくまで気休め的なものである。
 これは,装甲の強化と考え方は基本的に同一だが,メガ粒子砲が主流となった一年戦争後の機体には,なにかしらの方策で取り入れられていることが多い。

 ビームを反射,拡散させるビーム・バリアとして機能するI(アイ)フィールド・ジェネレーターなどに比べ効果は薄いが,安価な上それなりに有効であるため,最終装甲やシールドなどの防御装備に施されることが多い。

 一部高級機のシールドなどでは,一年戦争時に既に採用されていたという説があるが,基本的にはビーム兵器が一般化した一年戦争後に徐々に普及し始めたもの。
 ビーム兵器が主力となるMS戦では,気休めとはいえあった方がいいのは事実で,実際RGM-79のビームスプレーガン程度のビームの直撃一度くらいでは,やぶれないとされている。

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最終更新時間:2012年02月11日 22時38分43秒

 ノート

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脚注