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Xラウンダー

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Xラウンダー

 説明

 脳内に点在する「X領域」にアクセスすることで,特殊な力を発揮することができる人のこと。様々な能力を発揮する,いわば超人であるが,X領域そのものは,誰にでも存在している普遍的なものである。
 常人は,この領域にアクセスする手段を持たないため,脳内のX領域そのものが使用されることがない。(俗に言われる,人間の脳の未使用領域を使用した場合,コンピュータなどを凌駕する能力を発揮可能とされる考え方の発展したものであろうと思われる。)

 地球連邦では研究が進んでいなかったが,ヴェイガンでは早くからその研究が進められており,その能力を活かすことのできる機体も開発が進められていた。
 また,ヴェイガンではその能力故に特権的待遇いを受けていたため,一種のエリート思想の原因ともなっていた。
 コウモリ退治戦役の後,連邦側にもその情報が流出し,Xラウンダーとしての資質検査が行われるようになっていった。

 ヴェイガンが開発した強制的にX領域を覚醒させるミューセルなどが示すように,Xラウンダーが,X領域を使用することは,自らの脳に負担をかけていることであり,状況によっては暴走する危険をもはらんだものである。

 備考


 関連項目


 編集者


[用語]
[用語・ガンダムAGE]


最終更新時間:2015年08月22日 19時31分05秒

 ノート

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脚注