!!!SD戦国伝〜天下統一編 *[作品] !!概要 風林火山編に続いて展開された第3シリーズ。 実際には,風林火山編の最中には基礎フォーマットが完成していたようである。 第1作である武者七人衆編で登場した伏線や裏設定などもふんだんに盛り込まれ,シリーズの集大成としてまとめられているのが特徴である。 この天下統一編では,闇軍団も元々は武士団としての存在であり「悪」ではないことが描かれている。 闇皇帝の前段階の姿として登場した黒魔神こそ,真の黒幕であり,頑駄無軍は暗黒軍に敗北しているという衝撃の事実が明らかにされていった。 すなわち,本作は歴史改変ものであり,「闇」によって曲げられてしまった歴史を荒烈駆主こと四代目頑駄無大将軍が改変する,というベースストーリーになっているのである。 !!ストーリー 復活を遂げた闇将軍と三代目頑駄無大将軍たちの「八紘の陣」が激突した瞬間、武者荒烈駆主の姿は光の中に消えてしまう。 その後、どれくらい眠り続けたのだろうか,荒烈駆主は見知らぬ広い草原で、自分を揺り起こしてくれる声で目が覚めた。 八紘の陣で復活闇将軍に立ち向かった荒烈駆主はその時の衝撃で見知らぬ土地へと放り出されていたのだ。 しかも,自分の名前以外の記憶を無くしたまま……。 荒烈駆主は,鳳凰頑駄無,雷頑駄無と名乗る2人に助けられる。その時、雷頑駄無が背負っていた匣から「地の鎧」がひとりでに飛び出し、主を求めていたかのように荒烈駆主へと装着される。 記憶を失いながらも「頑駄無」という名の響きに荒烈駆主は,不思議と懐かしさを感じていた。 荒烈駆主が出会った二人の頑駄無は,「暗黒軍団」と名乗る集団との戦いを幾度となく繰り返し続けており,たまたま敵の様子を偵察しに来た帰りに草原で倒れていた荒烈駆主を発見したのであった。 荒烈駆主は,彼らと共に新荒烈駆主として戦い続けるのだった。 暗黒軍団の猛攻は続く,だが,頑駄無軍にも次々と味方が現れるのだった。 異国からきた武神頑駄無が味方に加わり,新たな戦力となった。 そして,百ノ進が予言を告げると,鳳凰が光り輝き,その光が収まると鳳凰の姿はすでに元の姿ではなく,新たな姿をまとっていた。 予言の書によれば,その名は「大将軍」と… その名を聞いた瞬間,荒烈駆主の記憶は取り戻された。 荒烈駆主は歴史を伝える。 しかし,黒魔神との戦いへ大将軍は赴いていく… だが,黒魔神は倒された。 地の武者・新荒烈駆主の出現に,歴史が変わったのである。 これを見た荒烈駆主は,璽威武装で元の世界に戻っていく。 だが,その世界は暗黒軍団によって頑駄無軍団が滅ぼされた闇の世界だった。 そこへ,荒烈駆主の元にただ一人で天地城を守っていた影荒烈駆主が現れ,三代目大将軍の遺書を手渡したのだった。 遺書を受け取り,その言葉を読んだ荒烈駆主に大将軍の墓が光と共に力を与えた。そう,荒烈駆主が四代目大将軍に出世変化したのである。 一方,荒烈駆主を見送った初代大将軍等は,再び現れた闇の再来を告げる予言を防ぐため,伝説の四獣王を探す旅に出た。 彼らを謎の武者が襲う! それこそが復活し,さらに未来の自分と融合した黒魔神闇皇帝の力によるものだった。 荒烈駆主のいない頑駄無軍は徐々に追い込まれていく。 だが,そこに光と共に四代目大将軍が現れる! それぞれの時代の大将軍と共に! そして歴史は変わった… {{category_list 武者・キャラ・天下統一}} !!関連 *SD戦国伝 !!編集者 *あさぎり *カセクシス ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。