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SDガンダム ムシャジェネレーション

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SDガンダム ムシャジェネレーション

  • [作品]

 データ


 概要

2000年展開。
SD戦国伝シリーズの転機になった作品。擬人化されたMSは登場せず,武者ガンダムは,人間の操縦する機体という設定となった。
ところが,ここにひとヒネリあり,最終話近くで搭乗している武者ガンダムが意志を持つシーンがある。最終話では,意志を持った武者ガンダムが,新たな世代として,人間サイズの武者ガンダムを生み出しているシーンで終わっており,いわば,現在まで続くSD武者シリーズの最も過去の話に当たる作品になっている。
深読みすれば,その後に展開されたSDガンダム英雄伝で,登場した機兵の世界がそのまま続いたストーリーのようにも受け取ることができ,後の騎士ガンダム物語とSD戦国伝との世界観の共有を伺うことができる。

ベースとなった作品が∀ガンダムであり,それと同様,過去のSDガンダムシリーズを全肯定したような作品になっている。
だが,作品自体は不評で,わずか半年で終了している。(戦国伝を系譜とする作品では,初めて中断したということになる。直後,新フォーマットで展開されたのが,外伝シリーズの流れと,ムシャシリーズの流れをくんだ,SDガンダム英雄伝である。)
原因については,様々考えられるが,最大の理由はキット展開の不評であろう。
これまで,武者頑駄無といえば,擬人化された「瞳のあるキャラ」が登場していたのだが,この作品は,あくまで「SDタイプの兵器」としてムシャガンダムが描かれたのである。
また,プラモデルも当時好調であったGジェネレーションシリーズをそのまま流用するという手法を採ったため,これもまた不評の原因となった。(実際,新規商品として設計されたのは,ムシャターンエーのみである。)

しかしながら,先に記した設定面などでは非常に秀逸な作品といえる。
初期の戦国伝では人間キャラが登場していたことに対するフォローが見事な形で行われていることや,SDガンダム英雄伝と組み合わせて考えることで,機兵シリーズまで肯定可能な見事な設定だと思うのだが・・・

 ストーリー

その昔,帝が治める天主という平和な国があった。代々の帝を守る白装束の武士たちを人々は“白の武士団”と呼んだ。
しかし,“黒の武士団”と呼ばれる者たちが次々と白の武士団を暗殺し,帝・月姫は捕われの身となってしまった。 最後まで生き延びた白の武士団の少年・侶蘭も黒の武士団に追い詰められた。

その時,天空に月の光が輝く時,正義の魔神が復活を遂げた・・その名はターンエー。
武者頑駄無創生の歴史,全ては失われた太古の記憶である。

武者・キャラ・ムシャジェネレーション

 関連

 編集者


最終更新時間:2008年10月11日 21時25分53秒

 ノート

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脚注