トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ ログイン

SDガンダム英雄伝

お願い

  ■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
  ■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読>  頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
  ■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
  ■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。

SDガンダム英雄伝

  • [作品]

 データ

作品データ
連載期間2000/09〜2002/07
掲載誌コミックボンボン
刊行形態KCボンボン
発行日2001/03/06日(1)
2001/04/06(2)
2001/09/06(3)
2002/03/06(4)
2002/08/05(5)
価格470円(1)〜(3)
420円(4)〜(5)
ISBN4-06-323913-6(1)
4-06-323916-0(2)
4-06-3239276-1(3)
4-06-323939-X(4)
4-06-323951-9(5)
発売元講談社
企画・原案伴内浩太
シナリオ協力千葉智宏
著者ときた洸一

 概要

騎士ガンダムシリーズの最終作品に当たるもの。コミックボンボン連載,ときた洸一作。機兵シリーズと重なるが,擬人化されたMSは登場しない。
武者ガンダムシリーズとの融合が図られたような作品で,直前まで連載されていたムシャジェネレーションと似たようなフォーマットであった。
この作品を最後に,一連のラクロアシリーズは終了する。(厳密に言えば,擬人化されたMSによって展開されるストーリーは,この前作で終わっている。また,スダ・ドアカワールドの作品は,前々作の鎧闘神シリーズで終了している。)

深読みすれば,ムシャジェネレーション同様,本作はラクロアシリーズの過去の話と受け取ることも可能である。

実際のところ,ムシャジェネレーションシリーズでの不評を払拭するために再度投入された新シリーズである。基本フォーマットを騎士ガンダムシリーズと同様にし,舞台をラクロアなど既存のキーワードで固めること(ただし,ラクロア=スダ・ドアカとは語られていない)によってコレまでのファンにも訴えることを前提としていた。実際,作品自体はそれほど不評と言うほどのレベルではなく,コミックが5巻まで刊行されているところからしても,どちらかといえば好評といったレベルだろう。
ただし,プラモデルの方は不評であった。一部の新規開発商品を除くと,既存の商品の箱替えレベルに過ぎなかったからである。

この作品により,ムシャジェネレーションシリーズの問題点とキット展開の問題点の洗い出しを行ったと思われ,不評の原因が人間キャラではないという結論は導き出せたようである。(ついでに言ってしまうと,再販キャラでも問題はなく,ストーリー上の展開と,その商品展開の扱いだろう。)その結果,次シリーズとして展開されたのが,武者○伝である。

 サブタイトル

No.サブタイトル掲載号
第1巻
Episode 1覚醒した騎士2000/09
Episode 2東方よりの使者2000/10
Episode 3武者ガンダム見参2000/11
Episode 4決戦! ハインツ山!!2000/12
第2巻
Episode 5光の英雄機2001/01
Episode 6迷える蒼き機兵2001/02
Episode 7光霊機ターンエーガンダム2001/03
Episode 8ラクロア城の攻防2001/04
第3巻
Episode 9新たなる旅立ち2001/05
Episode 10起動!! 真英雄機2001/06
Episode 11決戦の地,ザードへ2001/07
Episode 12火帝星ウォール2001/08
Episode 13水帝星サー・クイシー2001/09
第4巻
Episode 14勇座と雷破2001/10
Episode 15地帝星2001/11
Episode 16闇を照らす光2001/12
Episode 17勇者集結!!2002/01
Episode 18よみがえる悪魔2002/02
第5巻
Episode 19デビルガンダム2002/03
Episode 20風帝星ペディアの秘密2002/04
Episode 21よみがえれ!! ヒム!2002/05
Episode 22大決戦!!2002/06
Final Episode夜明け2002/07

 関連


 編集者


最終更新時間:2008年10月11日 21時43分47秒

 ノート

本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。

脚注