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MS-IGLOO・ストーリーの変更点

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!!!MS-IGLOO・ストーリー
*[参考]
!!説明
MS IGLOO一年戦争秘録 / MS IGLOO黙示録0079のストーリー概要である。
あくまで参考程度のものではあるが,未見の方は,激しくネタバレになるため要注意である。

!!ストーリー概要
!秘録第1話「大蛇はルウムに消えた」
宇宙世紀0079年。ジオン独立戦争初期,試験支援艦ヨーツンヘイムは,試作兵器である艦隊決戦砲ヨルムンガルドを,ジオン本国からサイド5(通称ルウム)の宙域へと移送していた。後に”ルウム戦役”と言われることになる,一大艦隊戦に参加するためだ。ヨーツンヘイムに乗り組んでいるのは,第603技術試験隊のメンバーだ。この部隊は,大学を卒業したばかりのオリヴァー・マイ技術中尉,総帥府から派遣されたエリート女士官のモニカ・キャディラック特務大尉をはじめ,ヨーツンヘイムが連絡貨客船であった時代から乗り組んでいる軍属のクルーたちなど,雑多な人間たちで構成されており,その中にベテラン砲術長アレクサンドロ・ヘンメ大尉の姿もあった。
そして巨砲ヨルムンガルドは,ルウム宙域に集結した連邦軍の艦隊を殲滅すべく臨戦態勢に入る。第603技術試験隊の面々は,ジオン本国からヨルムンガルドこそ艦隊戦の雌雄を決する切り札と聞かされており,ヘンメも砲術長としての誇りをかけて発射の瞬間を今や遅しと待ちつづけるが……。

!秘録第2話「遠吠えは落日に染まった」
試験支援艦ヨーツンヘイムと第603技術試験隊は,地球侵攻作戦さなか,新たな指令を受ける。それは,2年前に不採用が決定した試作モビルタンク・ヒルドルブを地球に降下させ,地上で評価試験を行うというものであった。ヒルドルブに乗り込むのは,戦車兵のデメジエール・ソンネン少佐。彼はヒルドルブに自分の過去を重ね,その活躍を心に期していた。オリヴァー・マイ技術中尉とモニク・キャディラック特務大尉は,そんな事情を知りつつも,ヒルドルブを搭載したコムサイに搭乗し,地球へと降下する。
しかし,降下途中にコムサイは連邦軍の攻撃を受けてしまい,ヒルドルブと連邦軍の間で交戦が始まってしまう。そしてソンネン少佐の目の前に現れた敵は,皮肉にも……アリゾナの荒野で,時代に取り残されたモビルタンクの戦いの幕が切って落とされた。

!秘録第3話「軌道上に幻影は疾る」

!黙示録第1話「ジャブロー上空に海原を見た」
宇宙世紀0079,1年戦争末期。ジオン軍第603技術試験隊の新たな任務は試作兵器「モビルダイバーシステム」の運用試験である。試作兵器とともに,海兵のヴェルナー・ホルバイン少尉が専任パイロットとして着任した。ジャブローから打ち上げられる地球連邦軍宇宙艦艇を撃墜するという任務がモビルダイバーシステムには課せられていた。そして,ミサイルを搭載して軌道上のヨーツンヘイムから投下,大気圏を抜けて宇宙へ向かうサラミス級宇宙軽巡洋艦を襲撃するも,発射した空対空ミサイルはサラミスを掠め去った。
キャディラック特務大尉は2回目のミッションにはホルバイン少尉を監視させる役目としてワシヤ中尉を同乗させる。モビルダイバーシステムを大気圏内に再投下し,大気圏を離脱するブースター装備のサラミス3隻に,ホルバインはL.W.C.に搭載されたロケット弾を放つのだが…。

!黙示録第2話「光芒の峠を越えろ」
U.C.0079,12月30日,「星一号作戦」を進行させ宇宙要塞「ア・バオア・クー」宙域へと進軍する連邦軍艦隊。
その最中,第603技術試験隊にア・バオア・クー参集の命が下ると同時に,駆逐モビルポッド「オッゴ」の実戦での評価試験を行うこととなる。大量のオッゴがヨーツンヘイムに搬入される中,ヘルベルト・フォン・カスペン大佐がゲルググで着艦,第603技術試験隊がア・バオア・クー防衛司令部の命によりカスペン戦闘大隊へ編入された事を伝達する。
間もなくヨーツンヘイムに実戦経験が皆無の年少兵たちがオッゴのパイロットとして着任した。年少兵の中に,モニク・キャディラック特務大尉の弟のエルヴィン・キャディラック曹長がいた。久々の姉弟が再会するも次なる命令が下る。グラナダ方面にて連邦軍を発見次第,交戦し撃滅せよと。そしてグラナダより敵艦発見の情報を得ると,ボールを搭載した2隻のサラミスと遭遇。この遭遇戦に向かうのはエルヴィン,カッテル,ブラントの年少兵3名。「オッゴ」に搭乗してヨーツンヘイムから出撃,サラミスから放たれたボール6機と月面上で交戦するエルヴィンたち3名の年少兵,それを見守るオリヴァー・マイや第603技術試験隊の面々。
ついにエルヴィンのオッゴは最後のボールと交戦し,これを投降させた。ヨーツンヘイムに帰還するエルヴィンの後ろには,救援に駆けつけたサラミスがいた…。

!黙示録第3話「雷鳴に魂は還(かえ)る」
U.C.0079.12.31,ついに1年戦争の天王山「ア・バオア・クー攻防戦」の火蓋は切られた。ア・バオア・クーの各フィールドでは数多くの戦闘光が確認できる。
その頃,ヨーツンヘイムブリッジのメインモニターに謎のモビルアーマーの図面が写る,「MA−05Ad ビグ・ラング」。
そしてカスペン大佐は苛立ちながら,プロホノウ艦長をはじめブリッジにいるヨーツンヘイムクルーに防衛司令部の命令を言い放つ。このモビルアーマーを以ってEフィールドを防衛せよ,と。
戦況不利となり退却を余儀なくされるジオン軍。特攻するかのようにEフィールドに向かうヨーツンヘイム。防衛戦闘のために大量に投入されるオッゴと年少兵たち。ザク・マシンガンを放ち応戦するヅダ。任務を遂行するビグ・ラング。もはや形勢は押し返すことは無いというのに…。そして遂に,地球連邦軍は,ア・バオア・クーに着岸した。Eフィールドで,ヨーツンヘイムは,雲霞の如き地球連邦軍モビルスーツ群の猛攻に曝される。
マイやキャディラック,そして第603技術試験隊の運命はいかに?

!!関連
*MS IGLOO
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うまく編集できる方のダイジェストを希望します(^^;
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!!編集者
*あさぎり
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