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!!!M弾頭
*[用語]
//*読み:
*分類:武器
*区分:宇宙世紀
*出典:GUNDAM SENTINEL

!!説明
 [[一年戦争]]時に利用された[[ビーム攪乱膜]]のように,高密度[[ミノフスキー粒子]]を散布し,中・長距離のビーム攻撃を無効化する兵器。ミノフスキー兵器と区分される装備で,使用するには連邦軍総司令部の許可が必要。
 [[一年戦争]]時に利用された[[ビーム攪乱幕]]のように,高密度[[ミノフスキー粒子]]を散布し,中・長距離のビーム攻撃を無効化する兵器。ミノフスキー兵器と区分される装備で,使用するには連邦軍総司令部の許可が必要。
 一年戦争終戦協定で締結された[[グラナダ条約]]によって禁止された,ミノフスキー粒子の融合炉,シールド,及び[[メガ粒子砲]],[[Iフィールド]]・バリアー以外の軍事利用に抵触する兵器であるため,使用においてはわざわざ総司令部の許可が必要となっている。

 これは,一年戦争当時極限まで散布されたミノフスキー粒子によって社会基盤にまで大きな影響を与えたことに対する反省から条項化されたもので,ミノフスキー粒子の直接散布は,旧世紀のフロンガスなどによるオゾン層破壊の危機に匹敵する「地球圏の汚染」と判断されたのである。
 [[グリプス戦役]]末期,エゥーゴの影響力が増大していた[[地球連邦政府]]では,その理念として「地球圏の浄化」を掲げており,ミノフスキー粒子兵器の使用は,この理念に反することであったため,その使用に制限を課すのは,政府としては当たり前の行為であったが,現場レベルで言えば非常に厄介きわまりない状況であった。このため,以後の戦乱でも,こうした一年戦争当時の条約は,遵守するために取り上げられることは多かったが,名目化していた部分も多い。
 無論,[[南極条約]]もグラナダ条約も,一年戦争当時の地球連邦政府とジオン公国(共和国)の間に結ばれた条約であるため,これを遵守する義務はどの陣営にも無いのだが,これが形を変えた「縛り」となっていったのが,地球連邦軍という組織の体質を決定づけたといっても過言ではない。

!!関連項目

!!編集者
*あさぎり
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!!ノート
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