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Iフィールドビーム駆動

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Iフィールドビーム駆動 / IFBD

 説明

 [I Field Beam Drive]と表し,IFBDと略される。
 黒歴史の時代に建造されたモビルスーツの駆動方法のひとつで,その後の長い歴史においても強力な駆動方法の一つとして定着したもの。

 その名が示す様に,Iフィールドによる立方格子を利用し,外部から機体をつり下げるような形で駆動する駆動法で,見方を変えれば一種の外燃機関である。概念的に言えば,見えないエネルギーの糸で自らの体を操作するという,操り人形に似たシステムで,関節機構をモーターで駆動させるよりも,迅速で滑らかな動作を実現可能であった。(もちろん,その動作を実現するには高度な技術力が必要であるのだが。)
 また,機体や艦艇が散布するミノフスキー粒子だけではなく,大気中に拡散するミノフスキー粒子を利用することも可能で,外部粒子の濃度によっては非常に高い出力を発揮することができる。(ジェネレータ出力に幅があるのは,そういった理由からである。)

 同様に,外部から支えられる形になっていることの恩恵として,見かけの重量が軽くなるのも特徴のひとつである。
 つまり,概念的に言えば,既存技術であるミノフスキー・クラフトやミノフスキー・フライトに近い技術である。これらが,ミノフスキー粒子が形成する立体格子の上に「乗っかる」のに対して,IFBDは,ミノフスキー粒子による立体格子にぶら下がっている点が異なるだけ,という違いでしか無いのである。(ただし,概念的には似ていても技術的には全く別なものである。)

 この駆動法を採用した代表的なMSが,ディアナ・カウンターが運用した「スモー」や,∀ガンダム,ターンXなどである。これらの機体には,特徴的なスリットが機体各所に存在するが,いずれもIFBDに関連したものである。
 例えば,スモーの機体各所のスリットは,IFBDのレセプターシステムであり,機体を一瞬にしてあらゆるベクトルに機動させる事ができる。スモーは,どっしりした外見をしているが,高機動での戦闘が可能で,従来の旧型駆動システムのモビルスーツとは比較にならない機動性能を持っているのである。

 関連項目


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最終更新時間:2017年11月27日 21時05分39秒

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