!!!Gの影忍 *[コミック] !!データ ,作品データ{COLS:2}, ,掲載誌,サイバーコミックス ,発行元,バンダイ ,Gの影忍 機動戦士ガンダム外伝{COLS:2} ,刊行形態,ピュアサイバーコミックス ,発行日,1990/02/20 ,価格,880円(税込み/当時) ,ISBN,ISBN4-89189-460-1 ,刊行元,バンダイ ,Gの影忍 [完璧版]{COLS:2} ,刊行形態,MXコミックス ,発行日,1994/12/25日 ,価格,980円(税込み/当時) ,ISBN,ISBN4-07-302238-5 ,刊行元,主婦の友社(現メディアワークス) ,Gの影忍{COLS:2}, ,刊行形態,電撃コミックス ,発行日,2005/04/15 ,価格,651円(税込み) ,ISBN,ISBN4-8402-3017-X ,刊行元,メディアワークス ,著者,こやま基夫 !!概要  サイバーコミックスに連載された作品。{{br}}{{br}}作者はこやま基夫氏。(代表作はおざなりダンジョン){{br}}第1話は完全な読み切りで,機動戦士ガンダムの裏世界を扱ったパロディであったが,これが好評を博した為,続編が制作されることとなった。ちなみに,この最初読み切りで後から話を追加した関係上,実はこの第1話と続く話では整合性が取れていない部分が存在するのだが,この作品に関してはそんなことは些細なことである(笑){{br}}{{br}}続編では,やっていることは既存の忍者もののパロディでありながら,Z時代以降の裏世界を巧みに作品化しており,これによってより一層の支持を受けることになったのである。(これは,ひとえにこやま氏の技量のなせる技であり,そういった意味では長谷川裕一氏に匹敵すると思っている。){{br}}作品は,最終的に逆襲のシャアの時代にまで及ぶのであるが,また,その幕引きが見事である。{{br}}一見イロモノであるため,取っつきにくい人も多いかと思われるが,機動武闘伝Gガンダムのノリが理解できる人ならば,この作品は必見である。{{br}} (img:b009.jpg) (img:b010.jpg) !!ストーリー UC0079,歴史の裏で暗躍する者がいた。彼らを機動忍者(モビル忍者)という。 その中にGと呼ばれる忍者がいた。一年戦争で,ア・バオア・クーの見取り図を連邦へと届けた彼は,いつしか最強の忍として認められるようになっていた,様々な戦いを経た彼は,地球外の異生命体の撃破を任務とする「百鬼夜行」へと参加する。 そして,最強の敵,バイオガンダムを倒した彼の行方は知れない・・・ {{category_list キャラクタ・G影}} {{category_list モビルスーツ・G影}} {{category_list 艦艇・G影}} {{category_list 用語・Gの影忍}} !!サブタイトル ,No.,サブタイトル,初出,備考 ,1,虚空の章,サイバーコミックス 002,{{fn  元来,読み切りであった物。故に,不整合部分も多い。}} ,2,修羅の章,サイバーコミックス 004,{{fn  同じく,読み切りとして掲載された物。しかし,すでにメッセージ性を盛り込み始め,後の連作に繋がる下地ができあがっている。}} ,3,龍虎の章,サイバーコミックス 006,{{fn  百騎夜行の前哨戦ともいうべき短編。}} ,4,百騎夜行 第一夜,サイバーコミックス 008,{{fn  人気を決定づけた一連の連載。これまで以上にメッセージ性が強くなっている。}} ,5,百騎夜行 第二夜,サイバーコミックス 009,  ,6,百騎夜行 第三夜,サイバーコミックス 010,  ,7,百騎夜行 最終夜,サイバーコミックス 011,{{fn  Gの影忍最終話。・・・だったのだが・・・}} ,8,装甲街道,サイバーコミックス 013,{{fn  あまりの人気に投入された外伝。Gの影忍前史となっている。}} ,9,犬吼哀歌,サイバーコミックス 019,{{fn  人気が続いていることもあり,再び投入された外伝となっている。}} ,10,傀儡の章,電撃大王 創刊号,{{fn  バンダイから出版課がなくなり,ガンダム関連の作品がメディアワークスへと移行した時に描かれた外伝。}} ※蛇足ながら,サイバーコミックス 012では,Gの影忍完結記念の小特集がくまれている。 !!編集者 *あさぎり ---- {{lastmodified}} !!ノート ■[[本項目に追加情報を記載する|BBS2]] ※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。