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FDP

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FDP / Flight Data Pack / 航宙データパック


 説明

 航宙データパックと呼ばれる手の平ほどの大きさの,小さなカセットに収められた航宙情報のこと。
 連邦軍のMS搭載コンピューターにセットされる装備で,簡単に言えば,MSが何らかの行動を行なう場合,幾つかの選択肢から自動的に最適な行動を選択するもの。連邦側のMSコンピュータがジオン側の搭載コンピューターと比べて遥かに勝っているのはこのFDPのお陰とも言えるもの。

 RX-78ガンダムに搭載されていた教育型コンピュータは,各種様々な情報を自己学習して蓄積していったが,FDPはその「学習機能のない簡易版」とも言うべきもので,作戦宙域をはじめとする航宙情報,MSの基本動作や機動パターン,それにパイロットの操縦特性などが記憶させられており,MS本体のコンピュータがこれらに基づいて,最適な行動を判断するようになっている。
 無論,戦闘時などパイロットの判断が優先される場合は,パイロットの操作がMSの動作に直結するが,それに合わせて軌道修正などの細かい作業をFDPが自動的に代行するため,実際にパイロットの負担は少なくなるというメリットがある。

 ジオン側のMSの搭載コンピューターも似たような機能を持っているが,連邦のそれとは異なり,細かい作業を含め,基本的にパイロットが動作を選択する必要があるが,FDPは,そのほとんどが自動化されており,パイロットは「やりたいこと」を中心に操縦するだけでよい。
 後にこれがIMPCへと発展していく。

 関連項目


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最終更新時間:2012年01月28日 10時39分20秒

 ノート

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脚注