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Developers〜機動戦士ガンダム Before One Year War
- [コミック]
データ
| 作品データ | |
|---|---|
| 掲載期間 | 2001/12〜2003/10，全11話 |
| 掲載誌 | ガンダムエース |
| 刊行形態 | 角川コミックスガンダムA 全1巻 |
| 発行日 | 2003/11/26 |
| 価格 | 567円 |
| ISBN | 4-04-71358-1X |
| 出版 | 角川書店 |
| 作者 | 山崎峰水 |
概要
ある意味，こういった視点もありか，とうならされた作品。
史上初の実戦型モビルスーツ，MS-05の開発に至るまでを追った形で展開されるストーリーは，いわば宇宙世紀版「プロジェクトX」である。（MS-IGLOOとはそういった点では，似た作品とも言えるだろう。）
ガンダム作品においては，そのベースとなる時代設定が一年戦争およびそれ以降，すなわち，モビルスーツの登場後に置かれることがほとんどなのだが，本作では「モビルスーツの開発」に焦点を絞った形で作品を展開している。
そのため，これから先ジオン公国が陥る開戦への悲壮感などもなく，また，作られている機体が兵器であることにも拘った形にはなっていない。したがって，いわゆるMS戦の様な戦闘描写は無いと言っていいのだが，それに代わる見せ場として，これまで様々な媒体で登場していたMS-04のコンペティション風景が描かれている。
公認作品としては，このコンペを過程まで含めて描写したのは初めての作品であり，作品自体の完成度もさることながら，ガンダム史においても重要な位置づけであることは間違いないだろう。
ストーリー
キャラクタ・Developers
モビルスーツ・Developers
サブタイトル
| No. | タイトル | 掲載号 |
|---|---|---|
| Project.01 | 出向!ホシオカ工場 | ガンダムエース 003（2002冬号） |
| Project.02 | 激論!受注説明会 | ガンダムエース 004（2002春号） |
| Project.03 | 新設!放射能防御工区 | ガンダムエース 005 |
| Project.04 | 導入!バーチャルオペレーターシステム | ガンダムエース 006 |
| Project.05 | 発覚!コンピューター・バグ | ガンダムエース 007 |
| Project.06 | 入力!モーションキャプチャー | ガンダムエース 008 |
| Project.07 | 暴露!ホシオカの秘密? | ガンダムエース 009（2003年3/4月合併号） |
| Project.08 | 哀愁!やさぐれゲンザブロウ | ガンダムエース 010 2003/6 |
| Project.09 | 白熱!コンペティション | ガンダムエース 011 2003/7 |
| Project.10 | 画策!軍事介入 | ガンダムエース 013 2003/09 |
| Project.11 | 誕生!MS-05ザク | ガンダムエース 014 2003/10 |
編集者
最終更新時間：2009年02月26日 21時10分30秒
ノート
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脚注