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DX試作機
- [用語]
- 分類:通称
- 区分:アフター・ウォー
- 出典:機動新世紀ガンダムX
説明
新連邦軍側が強奪されたガンダムダブルエックスに対して発言したもの。
この発言から,ダブルエックスそのものは試作段階の機体であり,本来は量産(あるいは,ワンオフまたはそれに近いレベルでの実用機)が建造される予定であったことが想定される。
ゾンダー・エプタで開発が進められていたガンダムダブルエックスは,様々な形で第7次宇宙戦争における各種制約をクリアしようと図った機体であったが,その回避方法が既に存在する機体(データ)を利用するものであったため,元来その機体のパイロットであったジャミル・ニートの手によって,機体そのものが強奪されるきっかけを作ってしまっていたのである。
ダブルエックス最大の特徴であるツインサテライトキャノンは,様々な制約が存在する兵器である。特にサテライトシステムはD.O.M.E.という,いわば人類の手を離れてしまった存在を利用するシステムであるため,これを掌握することはダブルエックスの量産においては,新連邦にとって必須の行為であったということができるだろう。
関連項目
編集者
最終更新時間:2014年12月13日 17時44分00秒
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脚注