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AGEビルダー
- [用語]
- 分類:機材
- 区分:アドバンスド・ジェネレーション
- 出典:機動戦士ガンダムAGE
説明
AGEシステムによって提示された新たな装備・機材類を製造するためのシステム。
素材となるインゴットから武装,ウェア問わずに製造することが可能。
作業時間も極めて短時間であるため,機体の強化にかける時間も短くて住むという利点がある。
しかし,有効な装備を開発するにはそれ相応のデータと技能が必要であり,前者はAGEシステムの経験,すなわちガンダムの戦闘データの蓄積が重要で有り,後者はパイロットの経験,すなわちフリットの技能の向上が必要となる。
また,システムが使用する部材が高価かつ入手が難しいため,AGEシステムの提案に対して,これを製造するかどうかの判断は人間にゆだねられている。
同時に,完成した機材は,基本的に一品ものでしかなく,これを汎用性のある機材として量産するには,改めて手を入れる必要がある。
本来はガンダム専用の機材ではあるが,入力データの組み合わせによっては,他の艦艇や機体に合わせた装備を建造することも可能。
フリットによって建造されたAGEビルダーは,およそ80年ものあいだ稼働し,これを搭載したディーヴァの轟沈によって失われたが,同様のシステムはヴェイガン側にも存在しており,コロニー国家戦争以前の時代には,こうしたシステムが数多く稼働していたものと思われる。
関連項目
編集者
[用語]
[用語・ガンダムAGE]
最終更新時間:2015年08月09日 11時30分40秒
ノート
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脚注