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1/60PG MSZ-006 Ζガンダム

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1/60PG Ζガンダム

  • [レビュー]

データ

キットデータ
発売日2000年3月
価格20000円(税抜)
ボックスアート無し



 解説

 ガンプラ(あるいは玩具)に関するショートレビューです。
 訪問した皆さんの意見も反映できるようにコメントボックスも用意されています。
 ただし,他人の意見を否定するだけの意見や荒らし,単なる宣伝行為などが行われた場合,これらは予告無く削除します。また,荒らしなどに対処する意見も必要有りませんので,記入は避けてください。(巻き添えで削除せざるを得ないことが多いですので。)
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 なお,URIの記述は(編集ユーザーが行った記述以外)全面的に禁止します。
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 URIの記述があった場合,確認せずに削除しますのでご了承下さい。


 レビュー(Wiki編集/管理ユーザー)


概要

 1995年のマスターグレード発売以降,バンダイの技術蓄積は加速度的に進んでおり,翌々年には大ヒットした新世紀エヴァンゲリオンの主役機「エヴァンゲリオン初号機」を大スケール(ただし,表記上はノンスケール)でキット化するに至っている。
 これが「パーフェクトグレード」と呼ばれるシリーズの立ち上げであり,1万円を超える高額キットでありながらも,商品ブランドとして充分な売上をたたき出すに至っている。
 エヴァンゲリオン初号機の発売当時から,「次はガンダム」というのがユーザー間での認識でもあり,満を持して登場したのが,RX-78-2 ガンダムであった。
 本キットは,ガンダム,ザク(F/S)に続いて登場した機動戦士Ζガンダムにおける主役機「Ζガンダム」のパーフェクトグレード版キットである。

キット

 1/60スケールのΖガンダムは放映当時にも発売されているが,非可変のMS形態のみのプロポーションキットであった。また,その後も変形可能な1/60スケールのキットは発売されなかった為,本キットが初の1/60スケールの可変可能キットとなった。
 デザイン画は,当時のマスターグレード版Ζガンダムがどちらかと言えばカトキ版アレンジに振られていたのに対し,これを若干ではあるがテレビ版のデザインに振ったようなアレンジとなっている。(当時の技術的課題から,カトキ氏のアレンジが完全変形には欠かせなかったと思われる。)
 キットは,バンダイが持つ(当時の)最新技術を遺憾なく投入したキットで,その価格に違わず,非常に充実感溢れるものとなっている。特に,当時のマスターグレードでは,一部のみだったインナー(内部フレーム)も完全に再現され,(設定的な要素とは異なっている部分があるのだが)より実在の機体らしさに溢れた構造となっている。

 パーツ数は非常に多いのだが,組立に配慮されたパーツが多く,気を付けて組み上げていけばストレスを感じるような部分は少ない。
 これら非常に多くのパーツを地道に組み上げていく作業となるが,完成した時の喜びはまたその苦労に見合うほどのものとなるだろう。

 変形可能なキットとしては既にマスターグレード版が存在していたのだが,「可変」を優先した為,機構面や構造面で脆い部分が存在し,問題視されていた。本キットでは各部にロック機構を用意し,MS形態,ウェイブライダー形態双方の形態でパーツが外れると言ったことは無くなっている。
 残念ながら,バージョンアップの概念が実際には実行されることなくキットの進化は止まってしまっているため,現在のマスターグレードと比較すると,マスターグレード版の進化が急激であることもあって,見劣りする部分が存在する。(特にマスターグレード版のVer.2.0と比較すると衝撃的ではある。)
 だが,このビッグスケールでの存在感は格段であり,高額キットではあるが,一度購入し,組み立ててみることをおすすめする。

あさぎり

 レビュー(訪問者)


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 機体概要


 購入案内

※商品が品切れの場合は,ご容赦下さい。


[ガンプラレビュー/PG]

脚注