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1/60 量産型ゲルググ
- [レビュー]
データ
キットデータ | |
---|---|
キット種別 | ノーマル |
発売日 | 1983年3月 |
価格 | 2500円(税抜) |
ボックスアート | 長谷川政幸 |
製作データ | |
接着剤 | 必要 |
ニッパー | 必要 |
塗装 | 必要 |
成型 | 多色成型 |
BOX ART
解説
ガンプラ(あるいは玩具)に関するショートレビューです。
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レビュー(Wiki編集/管理ユーザー)
概要
1983年3月に発売されたビッグスケールキット。
1/60スケール最後のキットであり,事実上ノーマルシリーズのラストを飾るキットでもある。(同年4月からは,MSVシリーズの展開がスタートしている。)
ガンプラの商品化アイテムが枯渇してきたために企画されたキットといえるもので,年末商戦でもない時期に発売されたという異例のキットとなった。(この価格帯のキットは,当時としてはかなりの人気作品でなければ企画されないものであり,しかもそれが年末商戦時期以外に発売されるというのは,極めて異例の事態だったのである。)
キット
本キットは,81年12月に発売されたシャア専用ゲルググの成型色変更キットであり,もともと全体的に完成度の高い1/60スケールキットのなかでも高い完成度を誇ったシャア専用ゲルググ同様の,プロポーションやそのイメージとしても劇中デザインに極めて近いものとなっている。
無論現在の目で見れば,ディテールの甘さなどの問題点は見受けられるが,1/60スケールというサイズでのリメイクが果たされていない現在では,あくまでも本キットがベストキットということができるだろう。
あえて問題点を挙げれば,手首のサイズが大きいことと,関連して上半身(厳密には腕部)の若干のボリューム過多が挙げられるが,これも細かい改修で修正可能であり,塗装やディテールアップに力を注いだ方が完成度は格段にアップする。
ギミックとしては,各部関節の可動とともに,モノアイの発光ギミックが用意されており,ムギ球で発光させることが可能である。
レビュー(訪問者)
機体概要
購入案内
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脚注