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1/250 パーフェクトジオング(MSVシリーズ)

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1/250 パーフェクトジオング

  • [レビュー]

データ

キットデータ
キット種別ノーマル
発売日1984年7月
価格500円(税抜)
ボックスアート長谷川政幸
製作データ
接着剤必要
ニッパー必要
塗装必要
成型多色成型



 解説

 ガンプラ(あるいは玩具)に関するショートレビューです。
 訪問した皆さんの意見も反映できるようにコメントボックスも用意されています。
 ただし,他人の意見を否定するだけの意見や荒らし,単なる宣伝行為などが行われた場合,これらは予告無く削除します。また,荒らしなどに対処する意見も必要有りませんので,記入は避けてください。(巻き添えで削除せざるを得ないことが多いですので。)
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 レビュー(Wiki編集/管理ユーザー)

概要

 ガンプラのブームを牽引したシリーズである「MSVシリーズ」のラインナップ第31弾として発売されたキット。講談社のストーリーブックに掲載された画稿(脚部のデザインは完全ではない)をベースとしたもので,この図面のキット化とともに,プラモ狂四郎に登場した「足つきジオング」の完全版的なニュアンスのあるキットでもあった。
 既にMSVシリーズの求心力が低下しつつあった後期に発売されたキットで,ジオングが設定サイズが38mという巨体であるため,キットは1/250という中途半端なサイズとなっている。
 実は,当初1/144スケールでのリリースと告知されていたが,実際には1/250という小スケール(それでも通常の1/144スケールのガンプラよりも大きめのサイズである)でリリースされており,一部の人気機体以外の売り上げが芳しくなかったということがうかがい知れるだろう。

キット

 キットは,1/250という小スケールである為,細かいパーツが多く組立には苦労させられる部分がある。また対応させられるキットが少なく(とくにパーフェクトガンダムとのスケール違いは問題視された),1/144スケールのジオング+1/00スケールのドムの脚部を改造してパーフェクトジオングにする人が多くいた。

 だが,このキットはプロポーションはかなり良好であり,また,関節構造なども通常の1/144スケールサイズであることを考えると,かなり練り込まれた好キットである。
 スケールさえ考えなければ,組み立てると非常にできのいい「パーフェクトジオング」が完成するのである。

 残念ながら,発売が昭和59年と古いため現在のガンプラに比べると非常に作りにくいものとなっているため,低年齢層が組み立てるには少々厳しいものがある。しかし,ある程度プラモデルを製作したことがある人には,比較的良好なプロポーションなどを考えても,そのまま組み立てるにしても,適度な改造素材としても向いたものとなっている。(単色成型であるため,塗装の練習にも向いているだろう。)

あさぎり

 レビュー(訪問者)


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 機体概要

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[ガンプラレビュー/MSV]

脚注