- お願い
■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読> 頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。
1/100 パーフェクトガンダム
- [レビュー]
データ
キットデータ | |
---|---|
キット種別 | ノーマル |
発売日 | 1984年12月 |
価格 | 1400円(税抜) |
ボックスアート | 石橋謙一 |
製作データ | |
接着剤 | 必要 |
ニッパー | 必要 |
塗装 | 必要 |
成型 | 多色成型 |
BOX ART
解説
ガンプラ(あるいは玩具)に関するショートレビューです。
訪問した皆さんの意見も反映できるようにコメントボックスも用意されています。
ただし,他人の意見を否定するだけの意見や荒らし,単なる宣伝行為などが行われた場合,これらは予告無く削除します。また,荒らしなどに対処する意見も必要有りませんので,記入は避けてください。(巻き添えで削除せざるを得ないことが多いですので。)
また,写真等を含む詳細レビューを投稿なさりたい方は,掲示板でご報告いただけると幸いです。
なお,URIの記述は(編集ユーザーが行った記述以外)全面的に禁止します。
他のレビューサイトなどの情報は,URIの精査をいちいち行えるほどの時間的余裕が無い為です。
URIの記述があった場合,確認せずに削除しますのでご了承下さい。
レビュー(Wiki編集/管理ユーザー)
概要
ガンプラのブームを牽引したシリーズである「MSVシリーズ」の最終(第34弾)キット。
1/144スケールの発売以降,ユーザーから要望されていた「装甲の着脱が可能なパーフェクトガンダム」として設計されたキットである。
キット
内部のガンダムは,先に発売された「ガンダムフルアーマータイプ」と同一だが,装甲は全て着脱可能な形になっており,僅かな期間で大きく設計技術が進歩している。
また,パーツの多くが多色成型で塗装の手間が軽減されており,後の「組み立てるだけで塗り分けが完了する」キットの先駆けともいえるだろう。
残念ながら,発売が昭和59年と古いため現在のガンプラに比べると非常に作りにくいものとなっているため,低年齢層が組み立てるには少々厳しいものがある。しかし,ある程度プラモデルを製作したことがある人には,比較的良好なプロポーションなどを考えても,そのまま組み立てるにしても,適度な改造素材としても向いたものとなっている。(単色成型であるため,塗装の練習にも向いているだろう。)
完成度の高い商品を求めるならば,現在はマスターグレードで発売されている商品のほうが適当ではある。しかし,価格帯等を考えた場合,思い切った改造やオリジナルバージョンの製作にはこちらのほうが適当だろう。
詳細
本体のガンダムは,フルアーマーのものと同一であるため,欠点も同一である。
最初の1/100ガンダムと比較すると劇的に改善されているが,首の可動部の設計がおかしい(前後スイングではなく,左右スイングになっており,アーマーパーツを装着し,キャノン砲が肩に乗ると,左に首をかしげるようになってしまう)など,改善点もいくつか存在する。
アーマーパーツの着脱は,ポリパーツによる接合となっているため,ポリパーツのクリアランス分だけバランスが微妙になっている部分がある。(胴体部等。)
また,接合部は合わせ目処理ができない,ということになるため,実際のところ見栄えを重視するならば,最初から接着してしまった方が無難である。これを見栄えをよくする,というのは一つの改造プランとしてトライするに充分な要素だと考える。
同様に,エネルギーチューブもポリ樹脂によるチューブで,趣に欠けるため,ビニルチューブ等に換装するといい。
レビュー(訪問者)
機体概要
- 〔PF-78-1〕パーフェクトガンダム(MSV設定)
- 〔型式不明〕パーフェクトガンダム(狂四郎劇中版)
購入案内
※商品が品切れの場合は,ご容赦下さい。
脚注