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1/100 ガルバルディβ
- [レビュー]
データ
| キットデータ | |
|---|---|
| 発売日 | 1985年6月 |
| 価格 | 1000円（税抜） |
| ボックスアート | 石橋謙一 |
解説
ガンプラ（あるいは玩具）に関するショートレビューです。
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ただし，他人の意見を否定するだけの意見や荒らし，単なる宣伝行為などが行われた場合，これらは予告無く削除します。また，荒らしなどに対処する意見も必要有りませんので，記入は避けてください。（巻き添えで削除せざるを得ないことが多いですので。）
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レビュー(Wiki編集/管理ユーザー)
概要
「機動戦士Zガンダム」シリーズの第7弾として発売されたキット。
ジオン軍から接収し改良した上で量産された連邦軍のモビルスーツであるガルバルディβをキット化したもの。キットはライラ・ミラ・ライラ大尉運用機を想定した形で商品化されており，ライラ大尉のフィギュアもセットされている。
実質的には，1/100スケールの第3弾だが，当時はスケール混在でナンバリングされていた為，キットのナンバーは07となっている。
キットは，既発の1/144スケールのビッグスケール版として発売されたものだが，1/144スケールが既に高い完成度を誇っていることもあって，実にそつなく纏められている。1/144スケールが若干細身の体型に纏められているのに対して，この1/100は胴体部ががっしりした印象の商品となっている。
既発のハイザック同様動力パイプはその形状に合わせた軟質樹脂でパイプを再現しており，非常にまとまった印象を受ける。（ただし，その反面軟質樹脂のため塗装ができないという欠点もある。）
ポリキャップの導入によって関節の保持能力も高まっており，アクションポーズを取らせた形でディスプレイした際の安定度は既存のMSVシリーズなどからは格段に進歩している。（他の1/100スケール同様指の可動が導入されているが，若干組みにくく保持力も今ひとつの為，出来ることなら固定してしまったほうがいいだろう。）
キットそのもののプロポーション等は優れたものではあるが，残念ながら現在の目で見るとさすがに見劣りする。だが，マスターグレード版が登場していないことから，1/100スケールの完成品が欲しい場合，本キットに手を入れる必要があるだろう。
しかしながら，もともとの完成度が高い為，方針を決めて手を入れていけば非常に高い完成度のガルバルディβが入手出来ることは間違いない。
レビュー(訪問者)
機体概要
購入案内
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脚注