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連続フォーラム「Re:GUNDAM」の変更点

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!!!連続フォーラム「Re:GUNDAM」
*[イベント]
!!データ
,データ(第1回){COLS:2}
,開催日,2007/03/03(土)午後1時〜2時30分
,開催場所,京都国際マンガミュージアム3階 研究室1
,講師,川村清志(札幌大学助教授・民俗学)
,論題,「動物化するポスト・ガンプラ進化論の消息――であります」
,入場料,無料(ミュージアム入場料:大人300円/中高生200円)
,定員,60名(立見含む/先着順整理券)
,主催,京都国際マンガミュージアム
,データ(第2回){COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,開催日,2007/03/10(土)午後1時〜2時30分
,開催場所,京都国際マンガミュージアム3階 研究室1
,講師,瓜生吉則(明治学院大学非常勤講師・文化社会学)
,論題,「"想像の嗜好共同体(ファンダム)"を可能にするモノ」
,入場料,無料(ミュージアム入場料:大人300円/中高生200円)
,定員,60名(立見含む/先着順整理券)
,主催,京都国際マンガミュージアム
,データ(第3回){COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,開催日,2007/03/18(土)午後1時〜2時30分
,開催場所,京都国際マンガミュージアム3階 研究室1
,パネリスト,東谷隆司(「GUNDAM」展キュレーター){{br}}應矢泰紀(京都精華大学芸術学部特任講師・映像学){{br}}菊地暁(京都大学人文学研究所助手・文化研究){{br}}久保田徹(大阪大学CSCD特任講師・メディアアート){{br}}村田麻里子(京都精華大学人文学部講師・メディア研究)
,入場料,無料(ミュージアム入場料:大人300円/中高生200円)
,定員,60名(立見含む/先着順整理券)
,主催,京都国際マンガミュージアム
,データ(第4回){COLS:2|BGCOLOR:88aaff|BOLD}
,開催日,2007/03/21(水土)午後1時〜2時30分
,開催場所,京都国際マンガミュージアム3階 研究室1
,講師,香川雅信(兵庫県立歴史博物館学芸員・郷土玩具研究)
,論題,「玩オタ論−郷土玩具からガンプラへ」
,入場料,無料(ミュージアム入場料:大人300円/中高生200円)
,定員,60名(立見含む/先着順整理券)
,主催,京都国際マンガミュージアム

!!概要
 京都国際マンガミュージアムにおいて,実施された「[[GUNDAM GENERATING FUTURES〜ガンダム,来たるべき未来のために]]」展(通称「ガンダム展」)に際して,連動して併催された連続フォーラム。
 「ガンダム」という作品のもつ魅力や特徴を様々な視点から語り,また,ガンダム展の持つ意義について総括シンポジウムを実施したもの。

!第1回「ガンダムとガンプラブーム」
 1980年代初頭,アニメ作品「機動戦士ガンダム」が巻き起こした大ブームは,アニメブームであると同時にプラモブームでもありました。「ガンプラブーム」と呼ばれるこの社会現象は,既成品の改造やフルスクラッチによってアニメに登場しないオリジナルメカを創ってしまうスターモデラーたちを生み出します。30年近くの長きにわたる「ガンダム」シリーズの生命力の源,ファン創作による「ガンダム」ワールドの拡大再生産は,この時はじまったと言っていいでしょう。
 「機動戦士ガンダム」の歴史的意義を多面的に論ずる連続フォーラム,第1回は「ガンプラブーム」に焦点をあてます。どうぞご期待ください。

!第2回「ガンダム・コミュニティのメディア史」 
 熱烈なファンをもつマンガ・アニメ作品は数多くありますが,「ガンダム」シリーズのファンたちはとりわけ,そのコミュニケーションの濃密さで知られています。作品内での出来事を一種の「歴史」として共有するだけでなく,その背景にあるものを想像し,議論し,年表の隙間を埋めていこうとするファンたち。ガンダムのファンのこのような共同性は,どういったメディア体験から生まれてくるものなのでしょうか。

!第3回 総括シンポジウム
「『GUNDAM〜来たるべき未来のために』展からみえるもの」
 2002年の「THEドラえもん展」にはじまる,マンガ・アニメをモチーフとした一連の現代アート展,いわゆる「キャラ展」は,その動員力もさることながら,これまで遠いと思われていたマンガ・アニメとアートの関係を問い直したことで,世に衝撃をもって迎えられました。「GUNDAM」展はその「キャラ展」にメッセージ性を加え,アニメとアートのより濃密な出会いを提示してみせたと言えます。時代を呼吸し,人びとにメッセージを伝えるメディアである,という観点からみれば,アニメとアートは実は近い関係にあるのではないでしょうか。だとすれば,「美術館/博物館」という空間は,これからの社会に対してどういった役割を担うのでしょうか。「GUNDAM」展がアニメの世界・アートの世界の双方に投じた一石を,どのように受け止めるべきか,様々な立場から検討いたします。

!第4回「玩具としてのガンプラ〜郷土玩具論の見地から」
 全体で一千億円規模とも言われる「ガンダム」関連市場。中でも,最新技術を駆使して新商品が次々に開発されるプラモデルやフィギュアは,ガンダム市場の花形と言えるでしょう。その人気の秘密は,ファンによる改造や創作を商品展開に柔軟に取り入れてきたメーカー側の戦略にあるわけですが,ここまで根強く人気を保っているとなると,どうもそれだけではなさそうです。連続フォーラムの最終回は,プラモやフィギュアは「玩具(オモチャ)」である,という原点に立ち帰って,玩具とは何か,人はなぜ玩具を必要とするのか,といった観点から「ガンダム」の人気の秘密に迫ります。どうぞご期待ください。
!!備考
「ガンダム」に関連した各種イベントを集約した項目。
「作品」として成立するもの(#)以外のイベントを扱っている。

!#
 グリーンダイバーズやガンダム・ザ・ライドといった作品を鑑賞するためのイベントは原則除いている。(例外もある。)
!!編集者
*あさぎり
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!!ノート
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