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理論爆弾

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理論爆弾(ロジスティックボム)


 説明

 ニューディサイズの反乱においてニューディサイズが反乱前に仕掛けておいた罠。
 連邦軍MSのIMPC用戦技データは全て教導団が製作しており,反乱直前に連邦軍のスパイが入手したIMPCデータは月面降下プログラムを起動すると機体が動かなくなるように細工されていた。これにより,α任務部隊によるエアーズ降下作戦は失敗してしまう。
 しかし,α任務部隊が先行していた結果,討伐部隊本隊のMSのデータは,全て反乱以前のデータに書き戻された結果,イーグル・フォール作戦は成功する。

 細工が発動すると「Shame On You!」(己を恥じよ)と表示が出る。これは,動作プログラムに頼って機体を制御する一般パイロットに対する教導団たるニューディサイズの皮肉であるが,裏を返せば,エリートパイロットであるとの意識が生みだした一種の選民思想である。

 ニューディサイズの反乱においては,この理論爆弾によって,イーグル・フォール作戦における討伐部隊の足を止めることに成功するが,その後,古いデータに書き換えられたことで,このトラップも役立たずになってしまった。
 その結果,確かに1対1ではニューディサイズ側のMSに歩があったが,最終的にはその数を減らされ,ニューディサイズは討伐されてしまう。
 これは結果的に言えば,エリートの思い上がりに対して,IMPCが持つ本来の機能が有効に働いたといって過言では無い。戦争という大局的見地で見るといくらMSパイロットとしてエリートであっても,戦局的には単なるコマに過ぎない。これをニューディサイズは見落としたと言うしか無いだろう。

 関連項目


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最終更新時間:2012年01月28日 10時37分33秒

 ノート

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脚注