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武者戦記 光の変幻編
- [作品]
概要
前作の天星七人衆から再び世界設定をリセットした戦国伝シリーズ。
展開されたのが，1999年，すなわち，ガンダム放映20周年に該当する年であったことから，様々な記念作品などが展開されていたためか，どうもマイナーな印象がぬぐえない作品となってしまっている。
今作の展開中にデザインで物議を醸したテレビシリーズである∀ガンダムが放映されているが，本作ではそれらのデザインが使用できるはずもなく，結果的にであるが人気が継続していたガンダムWのMSが再びモチーフとして用いられた。（ただし，今作はOVA版準拠のデザインがベースとなっている。）
本作が違和感をもたらしているのは，SD戦国伝ではおなじみであった「当て字」が用いられていない点であろう。主人公は「武者ウイングゼロ」とストレートであり，大将軍も「ファーストガンダム大将軍」という（これまでのSD戦国伝の路線からすると）あまりにも捻りのないキャラクタ名となってしまっている。（これは前作が凝りすぎていた事もあるとは思うのだが，モチーフをはっきりさせるという意味もあったのかと考えられる。）
しかしながら，この時点ではやはり方向性的に受け入れられなかったのか，次作ムシャジェネレーションでは放映されていた∀ガンダムさながらの思い切った変更が加えられる事となった。
ストーリー
武者・キャラ・光の変幻
編集者
最終更新時間：2009年10月17日 10時39分41秒
ノート
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脚注