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熱核ハイブリッド・エンジン

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熱核ハイブリッド・エンジン

  • 読み:ねつかくはいぶりっど・えんじん
  • 分類:機材

 説明

熱核ジェット・ロケット・エンジン,熱核ジェット・ロケット複合エンジンとも呼ばれる推進機関で,熱核ロケット・エンジンと熱核ジェット・エンジンの機能を併せ持っている。主に高高度旅客機やSSTOに搭載され,まず低高度では周囲の大気を推進剤として利用する熱核ジェット・エンジンとして機能する。その後,高度が上昇して大気密度が低くなると,機体内に搭載した推進剤を消費する熱核ロケット・エンジンに切り替わるのである。熱核ハイブリッド・エンジン誕生以前の高高度機は2種類の推進機関を搭載していたが,これは機体の重量増加を招き,あまり効率的なシステムとは言えなかった。それに対して熱核ハイブリッド・エンジンはサイズや重量がコンパクトであり,推進剤の節約にもつながるという特徴を有している。

 備考

一般的には,「熱核ジェット/ロケットエンジン」と呼ばれることが多い。

 関連項目

 編集者


[用語]
[用語・UC]


最終更新時間:2008年06月16日 21時04分28秒

 ノート

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脚注