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熱核ジェットエンジン

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熱核ジェットエンジン

  • 分類:機材
  • 区分:宇宙世紀

 説明

熱核反応炉を推進システムに利用した熱核推進システムの一つ。

熱核ロケット・エンジンの特性を維持したまま,大気圏内での運用を考慮した推進機関。熱核ロケット・エンジンは宇宙空間だけでなく大気圏内での使用も可能であり,非常に高い推力を発揮する反面,必要な推進剤を自前で持っていなければならないという欠点がある。そのため宇宙艦艇のように積載量に余裕がある対象には適しているが,航空機には不向きである。そこで推進剤を外部から取り入れるように改良した熱核ジェット・エンジンが誕生した。吸入口から取り入れた大気を熱核反応炉で加熱し,それを高速で噴出し,その反動を推力に利用するこの推進機関は,理論上は従来のジェット・エンジンとなんら変わるものではない。ただし熱核反応炉がエネルギー効率に優れるため,この推進機関はジェット・エンジンに代わって宇宙世紀に登場した航空機の多くに搭載されるようになった。

宇宙世紀史上最大のガルダ級輸送機の推進機関も熟核ジェット・エンジンである。翼長100mを越える巨体を支え,複数のMSの搭載を可能にするには,推力に優れる熟核ジェット・エンジンが必要不可欠だった。

 備考

ちなみにガンダムセンチュリーの記述では,大気のみではエンジンが蒸発するという理由から,大気のみを使う純ジェットではなく水素も使うタイプのエンジンとされている(MS-09の記述)。

 関連項目

 編集者


[用語]
[用語・UC]


最終更新時間:2008年06月16日 21時05分46秒

 ノート

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脚注