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南アメリカ合衆国

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南アメリカ合衆国

  • [用語]
  • 分類:国家
  • 区分:コズミック・イラ
  • 出典:機動戦士ガンダムSEED

 説明

 [United States of South America]

 南アメリカ大陸の各国によって構成された連邦制国家。首都はブエノスアイレス。
 元々プラントの建造には関わっていない非プラント理事国であった。このため,プラント側が提示した「積極的中立勧告」を受け入れ,プラント側からの物資供給を受け入れることとなった。

 この結果,大西洋連邦から最も近隣であったマスドライバー施設の利用が不可能になってしまうことから,中立的勧告を受け入れた翌日であるC.E.71年2月19日,電撃的な大西洋連邦による侵攻を受け,大西洋連邦に併合されてしまう。
 その後も,ゲリラ化したメンバーは抵抗を続けていたものの,事実上大西洋連邦による使い捨ての兵力と化してしまっていた。

 しかし,C.E.71年5月25日,ザフトのパナマ攻略戦によってマスドライバーが破壊されてしまったことから,その後は,地球連合軍からも実質的に見捨てられた状態になってしまった。
 このため,第2次ヤキン・ドゥーエ攻防戦によってプラントと連合の間に停戦が成立すると,エドワード・ハレルソンら大西洋連邦に協力を余儀なくされていた面々が中心となり,大西洋連邦からの独立を目指して南アメリカ独立戦争が勃発した。
 大西洋連邦の圧倒的物量に苦戦を続けたものの,ユニウス条約の発効により戦前の状態に国境線が戻される事になり,主権を回復することに成功したのだった。

 しかし,C.E.73年にはいると,再びその情勢が混沌としてくる。
 ブレイク・ザ・ワールド事件では,ユニウスセブンの破片の落下による津波で旧ブラジル地区フォルタレザ市など各所で壊滅的被害を被ることとなった。
 また,停戦中の連合による懐柔策によって政権が連合よりになった[1]ことから,連合との協力体制が構築される状況となっていた。
 これらの状況から,実質的に連合に協力する形でプラントとの戦乱に巻き込まれるが,メサイヤ攻防戦後は再び停戦前の状況に戻ったものと思われる。

 関連項目

 編集者


[用語]
[用語・SEED]


最終更新時間:2015年08月03日 19時04分25秒

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脚注

  • [1]これは矛盾解消のための独自解釈である。DESTINYの初期資料では南アメリカは連合所属の扱いであったが,その後の資料では独立しているものとなっている。このため,オーブを含め協力することとなった勢力,という考え方で政権側の判断であり,国家的な連合所属ではないと判断した。