トップ 差分 一覧 Farm ソース 検索 ヘルプ ログイン

電撃Bマガジン

お願い

  ■検索等で初めて来訪した方は,注意書き等を必ずご覧になってください。
  ■Wiki項目への直接リンクは避けるようお願いします。→<必読>  頻繁に項目変更が行われる関係上,直リンクはエラーのもととなります。
  ■あまりにマナーの悪い人がいましたので,一部項目にアクセス禁止処理を行いました。
  ■極めて短時間で集中的アクセスを行ってるIPについては,終息の目処が立たなかったためアクセス禁止処理を施しました。解除申請は本家掲示板にて。

電撃Bマガジン

  • [雑誌]

 データ

出版データ
発行日毎月15日
定価680円〜
発行元メディアワークス

 説明

 メディアワークスが刊行していた雑誌。1998年4月刊行,翌3月休刊。
 B-CLUB休刊後に後継誌として創刊された雑誌で,この雑誌から,正式に編集・刊行ともメディアワークスとなっている。誌面構成は,ほぼB-CLUBそのままであったが,これは実質的に編集を含めすべてそのままだったためであり,仕方のないことだろう。
 最大の問題点は,ページ数と装丁(中綴じに変わっていた)であり,構成は変わらずとも内容は薄くなっているように感じられた。

 僅か1年間の発行の後,ホビー部門を電撃ホビーマガジンとして切り離し,本誌は電撃アニメーションマガジンとしてリニューアルした。
 元々,B-CLUBの編集スタンスが,模型やアニメなど拘らずに特集していたこともあって,Bマガジンの位置づけは当初から模型誌でも無くアニメ誌でも無くと不安定であり,いわゆるアニメ誌的な編集を行っていなかったことからいっても,アニメ誌としての位置づけは微妙でしか無かった。
 この結果,当時ホビージャパンからの離脱組(引き抜きともいわれている)が合流したことで,模型誌としてのリニューアルが「電撃ホビーマガジン」という方向性になった。

 一方で,元々B-CLUBの持っていた「濃い」特集能力もアニメ分野で重要視する向きもあった。こうした方向性を残していたのが,電撃アニメーションマガジンであったのだが,これも長続きせず,休刊することとなっている。

 また,メディアワークスとしてはアニメ誌的な方向性を捨てきれなかったのか,後の2002年,再び電撃アニマガ(アニメーションマガジン)として,アニメ誌を創刊しており,こちらはどちらかといえば普通のアニメ誌であったが,やはり,生き残りには失敗している。

電撃アニメーションマガジン

 電撃Bマガジンから枝分かれしたアニメ誌。1994年創刊,2001年休刊。
 B-CLUB的な方向性を目指した雑誌であったが,時代にそぐわなかったというしかないだろう。2001年4月号(2年)を持って休刊した。

電撃アニマガ

 電撃アニメーションマガジンの復刊。2002年夏に刊行され,以後電撃コミックガオ!の増刊として刊行が続けられたが,2005年末に休刊した。
 休刊時には新創刊が予告されたのだが結局実現せず,その増刊枠は「電撃G's Magazine」によって埋められている。
 なお,編集の方向性はどちらかと言えばアニメ誌+ゲーム系であり,あえて言うならば後継誌は「電撃G's Festival! ANIME」(2008年刊行不定期)であろう。

 関連項目

 編集者


[書籍・雑誌]


最終更新時間:2015年06月13日 00時44分29秒

 ノート

本項目に追加情報を記載する
※追記できる情報(他愛のないものでかまいません)がある場合,上記リンクから記述専用ページに移動し,情報投入をお願いします。

脚注