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地球連邦議会の変更点

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!!!地球連邦議会
*[用語]
//*読み:
*分類:組織
*区分:[[宇宙世紀]]
*出典:[[機動戦士Zガンダム]],他

!!説明
 地球連邦の立法府のこと。
 議員選挙によって集められた連邦議員によって運営される議会ではあるが,あくまで立法府であることを建前に,様々な戦乱や諸問題に対して不干渉を貫くことが多い。そのため,議会そのものは不干渉を貫いても,議員は日和見的ともとれる行動をとりがちなものが多い。
 このことが,UC0218年に地球連邦が解体された際に,真っ先に連邦議会の解体が行われた原因かと思われる。

 連邦成立当初の議会運営についての資料は乏しいが,初代首相リカルド・マーセナスの謀殺事件に連邦議会議員が関与していたという噂{{fn 本編参照。実際には,議員側の既得権益の確保のための暗殺であった。}}も存在しており,この点から考慮するに当初から議員の性質についてはあまり変化していないようにもみえる。
 とはいえ,連邦成立当初の議員は一様に連邦制維持のために奔走したことは資料からもうかがい知れ,これを「連邦制維持=自らの特権維持」にすり替えた議員が増えていったのが連邦議会の本質の悪化であろう。
 また,必ずしもではないが,議員として立候補するには軍務経験が必要とされることも連邦軍と議会の腐敗を呼んだと言ってもいいだろう。
 軍出身議員は,そのほとんどが士官学校を卒業し,わずかの機関の軍務の後退役し,議員へと転身したものがほとんどで,軍における実戦経験もなく,しかし,士官である待遇を振りかざすものが多かったと思われる。それ故に,一部の議員は軍を票田としか見なかったようで,これがジャミトフ・ハイマンなどの台頭を許したとも言われている。

 一年戦争当時には,既に連邦議会の腐敗は進んでいたと言われ,多くが特権維持のために動いていたとも言われている。これは,一年戦争当時ニュータイプ部隊と呼ばれた連邦軍第13独立戦隊ホワイトベースのパイロットの中から,「ジオンを倒した後,連邦も叩くかい」といった言葉があったと記録されていることからもうかがい知ることができる。
 特にグリプス戦役時から第一次ネオ・ジオン戦争当時の記録からは,その腐敗ぶりが明らかに伝わってくるものが多く,ラプラス戦争と通称される宇宙世紀0096年に起こった事件をきっかけにその権力はさらに低下していくこととなった。

!!関連項目
*[[地球連邦]]
*[[地球連邦軍]]
*[[地球連邦政府]]
*[[移民評議会]]

!!編集者
*あさぎり
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{{category 用語}}
{{category 用語・UC}}
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!!補足
 ガンダムX,ガンダムOO,ガンダムAGEについては,現時点で保留。
 ガンダムOO以外は,議会の明確な状況が描写されていないため。
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{{lastmodified}}
//2011.--.--:連邦議会>廃棄統合
!!ノート
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