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地球侵攻作戦

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地球侵攻作戦

 説明

[U.C.0079.02.07〜03.18]

 ジオン公国軍が南極条約締結後に実施した地球上への降下作戦のこと。

 ジオン公国(ギレン・ザビ総帥)の思惑としては,電撃的な緒戦で連邦軍に対し,圧勝することで早期に和平交渉へと持ち込み,ジオン公国のありようを認めさせる,というものであったが,レビルの脱出によって講和会議であるはずの南極での会議が,結果的に「戦時条約の締結」のみに終わってしまう。
 この結果,長期戦になるという判断を下した公国軍上層部が,実施したのが地球侵攻作戦である。(本作戦の最大の目的は,長期戦となった場合の資源確保,および,連邦軍の総本部であるジャブローの陥落にあった。)

 この作戦は,ギレン総帥の命令の下,キシリア・ザビ少将によって実施されることとなり,突撃機動軍の組織内に「地球攻撃軍」が新たに編成されることとなった。この際に行われたキシリアの演説から,これら地上戦線のことを「重力戦線」と命名し,作戦を進行することとなった。

 作戦発動は,南極条約締結後直ちに行われたが,多くの公国軍兵士にとって地球での作戦行動は初めてのことであり,様々な問題も生じていたため,準備期間が一定の間とられ,実際に降下作戦そのものが実施されたのは,U.C.0079年3月1日のことであった。

 その後,大規模な部隊降下による作戦行動は3回(第1次〜第3次地球侵攻作戦,または,第1次〜第3次地球降下作戦とも)実施されており,公国軍は主要な拠点の確保に成功する。

 また,公国軍の戦力は逐次地球への降下,あるいは,地上での補充・新造が行われており,MSという既存戦略を覆す兵器の存在もあり,瞬く間に地上の2/3の制圧に成功する。(これは,地球侵攻作戦のみならず,様々な作戦行動の結果ではある。)
 だが,この急激な制圧地域の拡大は,補給路の確保を困難とし,また,連邦軍のゲリラ的戦術によって膠着状態をもたらす。(特に連邦軍は,主要な拠点の防衛に際しては,様々な戦術を駆使し,公国軍の制圧速度を鈍らせることを実施した。この結果,戦線が拡大する場所では非常に速い速度で制圧が進み,補給路の問題が深刻化したのである。)
 当初,8月には地上の制圧を完了する,としていた公国軍であったが,こうした膠着状態は,連邦軍の戦力回復の時間を生んでしまうのである。

 結果的に,地上侵攻によって公国の資源(特に人的資源)の枯渇は進んだということもできる。本作戦は,ブリティッシュ作戦が失敗したことで実施されたものであるが,事実上,この段階で公国軍の先行きには暗雲が漂っていたと言うしか無いだろう。

第1次地球降下作戦

[U.C.0079.03.01]

 オデッサを戦略目標としてカスピ海・黒海周辺に制圧部隊を降下させた作戦。
 電撃的制圧に成功し,03/04には資源採掘部隊を降下させている。

 この作戦では,公国軍側は地上での支援が望めなかったために,多くの支援艦艇を投入し,連邦軍艦隊を迎撃,数多くのHLVを同時に降下させ,バイコヌール宇宙港など,主要施設の占拠を実施,その後に資源採掘部隊を降下させている。

第2次地球降下作戦

[U.C.0079.03.11]

 北米へ制圧部隊を降下させた作戦。
 同日,キャリフォルニア・ベースの制圧が完了し,事実上北米大陸がジオン軍の支配下に移る。
 この作戦では,連邦軍本部ジャブローののど元である北米大陸を確保するという目的とともに,主要軍事施設を占拠したことで,結果的に太平洋艦隊そのものも押さえ込むことに成功した。(潜水艦隊を公国軍が手に入れたのは,キャリフォルニアで鹵獲した艦艇の存在があったが故である。)

第3次地球降下作戦

[U.C.0078.03.18]

 アフリカ大陸およびオーストラリア大陸への降下作戦として実施された作戦。
 アジア・オセアニア地域の主要地区の制圧に成功し,北京やラサなど拠点の多くが制圧された。
 また,同時に別部隊によるアフリカ降下が行われ,キリマンジャロなど主要地区の制圧が実施された。

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最終更新時間:2014年11月16日 17時58分33秒

 ノート

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脚注