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地球外縁軌道統制統合艦隊の変更点

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!!!地球外縁軌道統制統合艦隊
*[用語]
//*読み:
*分類:部隊
*区分:P.D.
*出典:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
!!説明
 ギャラルホルンの運用部隊のひとつで,地球軌道周辺を管轄する防衛艦隊が,地球外円軌道統制統合艦隊である。司令官はイシュー家のカルタ・イシューが務める。
 この時代,地球圏はギャラルホルンによって管理されているため,地球に近づけば近づくほどその影響が強まり,治安も安定している。逆に言えば,地球に一定の距離まで近寄れば,(許可なき者は)排除される,ということである。

 ところが,地球圏の防衛艦隊のもう一方の当事者である月外縁軌道統合艦隊(アリアンロッド)によって,月の公転軌道において外敵のほとんどが阻止されてしまうため,,不断の訓練によって高い技量を有してはいるものの,地球外縁軌道統制統合艦隊は実戦の経験がほとんどなく,友軍内からも「お飾りの艦隊」と酷評されるほどであった。

 このため,鉄華団の地球降下に際しては,その威信をかけて司令自らも対処に出撃するほどであった。
 この分厚い防衛戦を突破するために,鉄華団はブルワーズから没収した艦を盾に用い,さらにナノミラーチャフを散布することで,目眩ましを実施,一気に防衛戦を突破しようとしたが,カルタは即座に時限信管でミサイルを発射,チャフを焼き払い,迅速にイサリビの位置の再特定を指示している。これは日頃の訓練による練度の高さが,的確な判断を下させたものであるが,鉄華団はさらに艦隊の駐留基地であるグラズヘイムにも攻撃を仕掛けており,基地防衛と基地人員の救助を実施せざるをえない状況を作り出した。
 これにより,鉄華団の防衛戦突破は成し遂げられている。
 この一連の戦いは,戦術的な対応は訓練によって練度が高いものの,様々な複合的状況に陥った際の臨機応変な対応と,戦局そのものを広い視野で見通すことに艦隊が慣れていなかったことを露呈したものとなった。
!!関連項目
//本文内の説明でリンク可能なものは,出来るだけ本文内でリンクする。

!!編集者
*あさぎり
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{{category 用語・鉄血のオルフェンズ}}
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!!ノート
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